第78回西日本脊椎研究会 抄録 (一般演題3) |
15.遅発性麻痺を伴う骨粗鬆症性椎体骨折に対する固定術の中長期的検討
公立学校共済組合九州中央病院 整形外科
【目的】 |
16.強直性脊椎骨増殖症・強直性脊椎炎の胸・腰椎骨折における術前・術後の後弯角の検討
鳥取大学 整形外科*1
【目的】 【対象と方法】 【結果】 【考察】 |
17.骨粗鬆性椎体偽関節に対する椎体形成術とposterior instrurmentationを併用した脊柱再建術の長期治療成績
島根大学整形外科*1
松崎雅彦(まつざきまさひこ)*1、河野通快*1、内尾祐司*1、国村大樹*2、柿丸裕之*3
【目的】 【対象及び方法】 【結果】 椎体楔状率の矯正損失の原因は、CPCの注入不足によると思われた。椎体内両側の掻爬を十分に行い、偽関節腔内にできるだけ多くのCPCを注入することで椎体を安定化させることが重要である。 |
18.HAスティックによる椎体形成を併用した後方固 定術の治療成績の検討
宮崎大学医学部整形外科
【目的】 【対象】 【結果】 手術時間の平均は366分(282-495分)、出血量の平均は550ml(230-900ml)であった。スクリューの脱転が生じ再手術を要した1例及び転院後褥瘡を生じた1例を除いて術後経過は良好であった。HA顆粒の逸脱などは認めず、HAスティック挿入が原因と考えられる合併症は観察されなかった。 |
19.骨粗鬆症性椎体骨折後偽関節による脊髄麻痺に対する手術成績の検討
県立宮崎病院 整形外科
【目的】 【対象】 【結果】 |
20.骨粗鬆症性椎体圧潰後遅発性障害に対する椎体形成併用脊椎後方固定術の治療成績
松江赤十字病院整形外科*1
岩佐潤二(いわさじゆんじ)*1、佐藤慶一*1、喜井竜太*1、真子卓也*1、秦 公平*1、中山威知郎*2
【目的】 【対象および方法】 【結果および考察】全例で局所後弯角、腰背部痛、下肢症状、ADLの改善を認めた。隣接椎体骨折を2例に認め、pedicle screwのゆるみを7例に認めたが、脱転は認めなかった。合併症も少なく良好な成績であったが、今後固定範囲や手術適応、長期成績などの検討が必要であると考える。 |
21.骨粗鬆性圧迫骨折後偽関節に対しHAブロックを用いたKyphoplastyにInstrumentを併用した症例の矯正損失
愛媛大学医学部付属病院脊椎センター*1
堀内秀樹(ほりうちひでき)*1、尾形直則*1、森野忠夫*1、山岡豪大朗*1、三浦裕正*2
【目的】 【方法】 【結果】 【考察】 |