社会建設工学科 1年次 後期, 2単位,必修
火曜日 7,8時限
進士正人 mshinji@yamaguchi-u.ac.jp
< 概 要 >
社会建設工学をこれから学んでいく上で必要となる,CAD(Computer Aided Design)の基礎を理解し,2次元CADによる製図法の基礎の習得を図る.
また,プレゼンテーションの基礎および活用法を,実際にノートパソコンを用いた演習を通じて習得する.< 授業の一般目標 >
1.CAD(Computer Aided Design)の基礎およびプレゼンテーションソフトの基礎を理解する.
2.パソコンを用いた演習とホームページとしての公開でPCの活用法を習得する.
本授業に対応する学習・教育目標は以下である.
(A)確かな基礎力を有する技術者を目指して以下の能力を身につける.
A−3 日本語による的確な表現力
< 授業の到達目標 >
(知識・理解の観点)
1) CADについて説明できる.
○CADの基本的な用語が説明できる.
2) オンラインプレゼンテーション
○サーバーとコンピュータの関係が説明できる.
○プレゼンテーションの意味が説明できる
○ホームページでプレゼンテーションファイルの操作ができる.
(関心・意欲の観点)
1) 他学生のプレゼンテーションについて正しく評価できる.
(技能・表現の観点)
1) JW CADの基本的な使い方
○指定された図面が製作できる.
2) オンラインプレゼンテーション
○自分のホームページを公開できる.
○ホームページでプレゼンテーションファイルの操作ができる.
< 授業スケジュール >
関連科目名 情報処理演習,情報処理理論T 教科書 水坂 寛著「ドリルで学ぶJW_CAD第2版」,日経BP社,2008年 参考書 情報処理WEBテキスト 成績の評価法 CAD試験(50%)期末試験(50%)により評価する. 担当教官からの
希望事項講義は、ノートPCを用いて実施します。 備考 講義の出欠・レポートの提出は,全て電子メールやホームページを使用する ので,それらについて使いこなせることを前提としています.