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山口大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター
消化器・腫瘍外科学(外科学第二講座)

次回入局説明会のご案内
  • 日   時: 次回未定
    集合場所: 臨床研究棟2階 第二外科 研究室
    担   当: 吉野 ・ 鈴木 ・ 亀井

当科は、消化器外科、乳腺甲状腺外科を専門としています。その中で上部消化管外科(食道・胃)、下部消化管外科(結腸・直腸)、肝臓外科、胆膵外科、乳腺甲状腺外科のグループに分かれスペシャリストが専門的に治療を行っています。癌化学療法や細胞療法、癌ワクチン療法などの癌免疫療法も専門として行っています。どの領域においても日本におけるトップレベルの治療を提供しており、また研究面でも各領域とも優れた業績を上げています。

当科では随時、実力のある消化器外科、乳腺甲状腺外科を目指す医師の入局を募集しています。外科に興味がある方、気軽にご相談ください。また当科は、他大学出身者も暖かく受け入れる雰囲気があります。山口大学以外の出身者の方も遠慮なくご相談ください。初期研修においても、教室員一丸となって情熱を持って指導にあたります。

以下、当科における研修システムにつき説明します。
  1. 初期研修
    山口大学医学部附属病院にマッチングで採用された研修医が対象となります。
    1. 初期研修1年目
      初期研修では外科での研修が必須となっており、3ヶ月間当科での研修を行います。原則として指導医がマンツーマンでつき、さらに医局員全員で指導を行います。外科疾患の術前診断、手術適応、手術の実際、術後管理につき学び、月、水、木の手術日にはほぼ毎回第2、第3助手として手術に参加します。また、局所麻酔、切開、縫合、止血、胸腹腔穿刺など基本的な外科的処置を指導医の監視下に習練します。他科に進んでも外科的思考、手技が役立つよう指導するのはあたりまえのことですが、一人でも多くの研修医が外科志望となるよう情熱をもって指導にあたります。
    2. 初期研修2年目
      2〜8ヶ月間、消化器・腫瘍外科(第2外科)を選択することが可能です。将来外科へ進む可能性が高い方は4ヶ月以上の選択を勧めます。外科系以外を志望される方で、もう少し外科的手技を習得したいと思われる方も歓迎します。ここでのプログラムは、1年目よりは一層充実したものとなります。最初は第2助手を務めながら手術に参加しますが、努力次第では指導医の監視下に虫垂炎、ソケイヘルニア、痔核などの執刀医になります。当然のことですが、術前診断、手術適応、手術の実際、術後管理につき十分な知識を持ち、患者さんへの接遇が問題なく行えることが絶対条件です。さらに努力次第では、胆嚢摘出術や腸切除術の執刀も可能かもしれません。
  2. 後期研修

    実質、当科への入局による研修となります。原則として入局後1年間は大学病院で研修します。後期研修では、専門グループ(上部消化管外科、下部消化管外科、肝臓外科、胆膵外科、乳腺甲状腺外科)を3〜4ヶ月ごとにローテートし、消化器外科、乳腺甲状腺外科につき専門的に術前診断、手術適応、手術の実際、術後管理を研修します。それぞれの専門グループではマンツーマンで専門の指導医がつきます。それと平行して虫垂炎、ソケイヘルニア、痔核、胆嚢摘出術や腸切除術を数多く執刀医として経験していきます。

    2年目以降は2〜3年間、当科の関連施設での研修となります。関連病院は下記に示すように20数施設あり、ほとんどの施設が外科部長を含め、外科のスタッフが当教室の医師により構成されています。関連病院での研修は経験する手術症例数も豊富であり、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医などの資格取得のためには、欠くことのできないものとなっています。関連病院のローテートには手術経験数に大きな差が出ないように十分な配慮をいたします。

    関連病院名
    1. 阿知須共立病院
    2. 岩国市医療センター医師会病院
    3. 岩国みなみ病院
    4. 宇部興産中央病院
    5. 小野田赤十字病院
    6. 川崎医科大学乳腺甲状腺外科
    7. 厚生連小郡第一総合病院
    8. 小倉記念病院
    9. 関門医療センター
    10. 佐々木外科病院(山口市)
    11. 山陽小野田市民病院
    12. 下関厚生病院
    13. 新南陽市民病院
    14. 柴田病院(山口市)
    15. 西岐波セントヒル病院
    16. 都志見病院(萩市)
    17. 下関市立済生会豊浦病院
    18. 徳山中央病院
    19. 徳山病院
    20. 共立美東病院
    21. 美祢市立病院
    22. 市立八幡浜総合病院(愛媛県)
    23. 山口宇部医療センター
  3. 大学院入学

    後期研修終了の後、大学院入学の道が開けます。大学院生として研究に従事しながら外科医としても専門分野を決め、上部消化管外科、下部消化管外科、肝臓外科、胆膵外科、乳腺甲状腺外科のいずれかの専門グループに所属します。あるいは学内の基礎講座での研究も行っています。当科は国内の多くの施設と交流があり、国内留学による短期研修も可能です。

    当科は多くの研究テーマを抱えており、研究材料にはこと欠きません。専門の優秀なスタッフが研究指導にあたります。現在の主な研究内容を紹介します。

    1. マイクロアレイによる癌病態の解析
    2. 遺伝子多型による生体反応の解析
    3. プロテオミクスによる癌病態の解析
    4. 遺伝子治療
    5. 免疫療法の基礎的研究(細胞療法、癌ワクチン療法など)
    6. 消化管再生医学
    7. 手術侵襲学、周術期栄養管理
    8. 低侵襲手術の開発(鏡視下手術)
    9. 新たなセンチネルリンパ節同定法の開発
    10. 癌化学療法の臨床研究

    大学院終了後は、上部消化管外科、下部消化管外科、肝臓外科、胆膵外科、乳腺甲状腺外科のいずれかの専門グループに所属し、高度な手術を担当するようになります。臨床だけではなく常により良い医療を開発するために、専門家として研究を継続していきます。あるいは関連施設において専門家として良い医療を提供し、後輩の指導にあたります。

    優れた研究成果を挙げれば、それをお土産に随時海外留学も可能です。

  4. 専門医の取得
    当科で取得可能な専門医を列挙します。当科では全員が日本外科学会専門医および日本消化器外科学会専門医を取得できるよう指導します。( )は専門医取得までに必要な期間です。(後期研修開始後)
    • 日本外科学会専門医(5年)
    • 日本消化器外科学会専門医(7年)
    • 乳腺専門医(5年)
    • 肝臓専門医(6年)
    • 日本癌治療学会がん治療専門医(未定)
    • 検診マンモグラフィー読影認定医(0年)
    • 内視鏡外科学会技術認定医(6年)

           スタッフの 専門医等の取得状況は下表の通りです。
氏名 日本外科学会 消化器外科学会 乳癌
学会
大腸肛門病
外科学会
内視鏡学会 日本肝胆膵外科学会 検診マンモグラフィ
読影認定医師評価
岡 正朗 専門医・指導医 専門医・指導医 指導医・専門医 高度技能
指導医認定
硲 彰一 専門医・指導医 専門医・指導医 専門医
吉野茂文 専門医・指導医 専門医・指導医 技術認定医
山本 滋 専門医・指導医 専門医 A
上野富雄 専門医・指導医 専門医・指導医 高度技能
指導医認定
武田 茂 専門医・指導医 専門医
爲佐卓夫 専門医・指導医 専門医 B
吉村 清 専門医 専門医
鈴木伸明 専門医 専門医
坂本和彦 専門医 専門医
飯田通久 専門医 専門医



今、まさに山口大学大学院医学系研究科 消化器・腫瘍外科学(第2外科)は皆さんの若い力を必要としています。

意欲満ちた方の入局をお待ちしています。

担当:吉野茂文 准教授
お問い合わせ先:山口大学大学院医学系研究科 消化器・腫瘍外科学
  〒755-8505 山口県宇部市南小串 1-1-1
  Tel:0836-22-2264
  Fax:0836-22-2263
  E-mail:surg2@yamaguchi-u.ac.jp
 
 
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