ノーベル賞ご受賞おめでとうございます

この度、大阪大学免疫学フロンティア研究センター・坂口志文特任教授が、2025年のノーベル生理学・医学賞を受賞されました。坂口先生は、免疫応答を抑制する「制御性T細胞 (Treg)」の発見とその役割の解明を通じて、自己免疫疾患やがん、移植免疫などの研究の発展に多大な貢献をされました。当講座教授の朝霧は、前任地の京都大学在籍時に坂口先生のラボの准教授として勤務し、貴重なご指導を賜りました。坂口先生のご受賞を、教室員一同、心よりお祝いするとともに、当講座も日々の研究に邁進し、医学と医療の発展に貢献できるよう、より一層精進する所存です。(2025.10.7)

薬理学講座

医学研究分野ではさまざまな技術的な革新があり、古典的薬理学が想定していた受容体、チャンネル、コンパートメント、律速酵素反応等の分子実態が明らかとなってきています。当講座では、このような薬理学の進歩に則するのみならず、免疫学、分子生物学、臨床医学など、さまざまな学問分野で明らかになった人体の生理・病理に関する知見基盤に立脚し、薬物の作用機序や、疾病を治癒するための治療標的を発見することを目指しています。

INFO お知らせ

2026.3.9
大学院上原和也先生(整形外科)の論文「Necrotic-cell-activated macrophages drive an ERK-Bcl-xL survival pathway in osteoclasts and confer bisphosphonate resistance.」が Biochemical and Biophysical Research Communications に掲載されました。自己開発コース(基礎配属)の吉村さん、戸川さん、今成さん、溝上さんも共著者として掲載されました。リンク
2026.2.27
朝霧成挙教授が第4回 Signaling X 研究会(北海道大学 遺伝子病制御研究所 分子生態防御分野 高岡晃教教授)で「壊死細胞活性化マクロファージは破骨細胞にビスホスホネート耐性を付与する」のタイトルで発表いたしました。
2026.2.19
柳田俊彦先生(宮崎大学医学部看護学科学科長)がご来訪され、学生主体のロールプレイを中心とした特別演習を実施していただきました(医学科2年生必修科目「細胞生理化学演習」)。「医師賞」、「患者・家族賞」、「司会・コメンテーター賞」、「特別賞」を表彰いたしました。
2026.1.20
竹本研史助教が、山口大学「令和7年度海外学術交流等活動支援」を受けて米国 Medical University of South Carolina を訪問し、学術交流を行いました。今後の国際共同研究の推進および学生の相互交換留学に向けた連携基盤を構築しました。
2025.12.17
2025年度自己開発コース(基礎配属)修了慰労会を開催いたしました。