吉田遺跡(山口大学吉田キャンパス)5次調査速報

 予察調査終了後、1月5日から本発掘調査を開始しました。
 予察調査では開発予定地に柱穴が密に分布していることが予測されましたが、案の定、約200基の柱穴が検出されています。
 先週より遺構掘削を開始しましたが、柱穴は深いもので50cm以上あり、掘るのが大変! 作業員さん達も難儀しています。現在のところ、室町期の遺物が出土しています。吉田遺跡では中世の遺構が希薄でしたので、貴重な調査成果となりそうです。
 

2009年1月19日現在の調査状況
横山成己調査員のコメント
(2009年1月19日)

 あけましておめでとうございます! 今年も良い一年を送りましょう。
 現在、遺構掘りの真っ最中です。予想より柱穴が深い! おまけに遺構が多い! きゃ〜、タチケテ〜。
 2月前半が終了予定です。お近くに来られる方は是非見学してくださいね。生の遺跡が見れますよ! できればあったかいコーヒーなんか差し入れてくれるとウレチイな〜。

まだあと100基あるゾ!
藤野好博調査員のコメント
(2009年1月19日)

 今から500〜600年前の建物の柱跡がたくさん見つかりました。真っ直ぐ掘り込んだもの、途中に段をもたせて掘り込んだものなど柱跡の特徴をしっかりと描き残します。

遺構が深いと断面図が…
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