御手洗遺跡(山口大学光地区)2009年度1次調査速報

 5月18日より、本学光地区(光市室積所在)の教育学部附属中学校校舎横で発掘調査を実施しています。
 光地区は「御手洗遺跡」と「月待山遺跡」にまたがって立地していますが、今回の調査地は「御手洗遺跡」
 御手洗遺跡の過去の調査では、古墳時代後期の遺物包含層とともに、古墳時代から近世末までの遺構が発見されています。また、包含層からは縄文土器、弥生土器なども出土するため、この地域の人類活動の歴史を知る上で重要な遺跡と位置づけられています。
 さて、今回の調査ではどのような成果を得ることが出来るでしょうか。

海岸付近の遺跡ですので、地盤が「砂」で遺構埋土も「砂」です
田畑直彦調査員のコメント
(2009年5月21日)

 現在、古墳時代のものと思われる遺構群を調査中です。遺物の出土量は少ないですが、貴重な資料が発見されています。
 調査は6月中頃まで継続します。

出土したての須恵器
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