吉田遺跡(山口大学吉田キャンパス)2009年度2次調査速報

 7月8日より、山口市吉田キャンパスの野球場ホームランゾーンにて予備発掘調査を実施しています。
 吉田キャンパスのグラウンド周辺(キャンパス西部)は、弥生時代の遺構や遺物が密に分布している地域です。その中でも第1学生食堂横にある『遺跡保存公園』地区は、弥生時代の集落構造を知ることが出来る貴重な発掘調査成果が得られています。
 今回の調査地点は、以前から「弥生時代の住居跡があるのではないか」と推測されている場所です。ホームランゾーンのライト部分、センター部分、レフト部分にそれぞれ調査区をもうけ、地下の状況を調べています。
 調査は始まったばかりですが、貴重な資料が出土し始めていますよ!
 

弥生時代の包含層がぶ厚く堆積しています
横山成己調査員のコメント
(2009年7月16日)

 あつはなついですね。毎日汗だくで調査しています。
 ライト側の調査区から掘削を開始しました。山口大学移転前の水田層の下から、最大50cm の遺物包含層が確認されています。
 野球場ホームランゾーンという微妙に人目につかない場所で調査していますが、興味のある方はぜひご見学下さい。冷たい飲み物大歓迎です!

初日は雨中での作業となりました
藤野好博調査員のコメント
(2009年7月16日)

 埋文資料館の指名打者、藤野です。この調査でも場外ホームランをかっ飛ばします!

大きな弥生土器片が出土しました!
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