1/23にバリウム飲んで胃と小腸の透視検査をしました。回腸(というと小腸の後半ね)の終わりの方にびらんがあるのだとか。びらんというのは潰瘍のできそこないみたいなものか。あまりうれしくない。しかも1月に入って薬をやめ、下痢もおさまってやれやれと思っていたのに、また下痢が始まった。後で知ったことですが、バリウムと一緒に飲まされる下剤のせいで病状が悪化することもあるんだそうな。 1/30は大腸内視鏡の検査。すごく痛い。最初の入院のときと変わらない痛さ。死んだ方がマシだとさえ感じました。しかも先週の検査のせいで下痢になっているというのに、またも下剤を飲まされたから一睡もできなかった。なんか検査のたびに悪くなるような気がしました。 それでも完治していないのは事実だから受け入れざるを得なく、31日から腸を休ませるために素直に栄養剤を飲むことに。2/2からはペンタサという専用の薬と整腸剤(ラックビー)も飲み始めました。 2/9の血液検査では炎症反応が9という数値。正常な人はゼロで、10を超えたら入院した方がよいというものです。 で、全然下痢がおさまらなくて、原因が分からないので対処のしようもないのですが、栄養剤がけっこうきつくて、これだけで下痢になることもあるというので、夜の間に鼻からちびちび注入した方がかなり楽らしいことを本で知りました。最初は慣れるまでが大変というので、入院していわゆる経鼻チューブを自分でできるようトレーニングすることを決心しました。 予定では2週間ぐらい栄養剤を注入し、その間絶食すれば炎症反応も落ちてくるだろうとのこと。2/15から入院です。 とはいうものの、仕事は休みたくないので、朝は病院から出勤し、夜は病院で鼻から栄養剤を注入してもらったまま寝るという変な入院生活が始まりました。 |