地獄の再燃を体験中

5月に便がゆるくなり、6月には下痢が日常的となり、7月はあきらかに体調不良。8月末からアメリカ行きを計画していたので早めに治そうと思い、栄養剤を鼻から注入するためのポンプをレンタルして、前回の入院の時と同じようにして自宅療養を開始したものの、一向によくならないどころか体調は下降の一途。
この病気は一旦勢いがつくと簡単にはおさまらないみたい。入院時に劇的に効いた「爪もみ」も今回は何の効果も示しません。消化管がやられているので、せっかく注入した栄養剤も全部が吸収されているわけではないようで、どうやらそれがいろんな合併症の原因になっているみたい。
7月上旬に依頼した毛髪分析の結果が1ヶ月後に返ってきて、それによると不足すると関節炎を起こすいくつかのミネラルが極端に不足しているのだそうな。普通不足するようなミネラルではないので、明らかに吸収障害。足首や膝が腫れ上がって歩けなくなってしまったのも納得。
血管から栄養剤を注入すれば治りも速いのでしょうが、そうすると入院しなければいけないし、外出許可も下りない。それでは仕事にならないので問題外。ビタミンとミネラルを定期的に点滴してもらったら治るんだろうか。
まだまだ続く、コントロールなしの人体実験。
でもいまだに完治すると思っています。諦めたら負けね!