山口型放牧のためのレンタカウの今年度第一号が放牧されるという知らせを受けて見学に行ってきました。道が狭いので途中でトラックからウシを降ろし、放牧場まで引いて行きます。その後を報道陣や私たち見学者がぞろぞろついて行きます。
報道陣もけっこう来ていてにぎやかでした。ここは山口県畜産試験場の米屋さんが放牧とイノシシの関係を追い続けていた場所なので、私にも親しみのあるところです。
ずいぶん草が多いように見えますが、だいたい10日できれいに食べ尽くし、他へ移動させるとのことです。
報道陣への対応は宗綱さんと恵本さん。下準備はうちの卒業生の伊藤君の役割だったみたいです。彼がしかけたイノシシ用のセンサーカメラに見事にひっかかりました。
さて、ウシが放牧されることにより、イノシシの行動がどう変わるでしょうか?