飼料中粗タンパク質の測定です。最後の滴定をしているところ。前日の班は蒸留の段階でトラブルがありましたが、この班はなんとか失敗を回避しました。教える側も日を追うごとに要領がよくなります。
空き時間に翌日の準備。粗灰分のための試料の量り込みです。本来なら午後7時以降までかかっていた実験も、あの手この手で短縮させています。
こちらは空き時間を利用しての、シカの齢査定。第一切歯のセメント質にできる年輪を顕微鏡で観察する方法と、下顎骨を直接観察して歯の萌出状況で査定する方法を併用しています。