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5日と7日は2年生の基礎実験です。私たちの担当は重量分析と比色分析。午前中からいろいろ準備をして、11時過ぎにはようやく一段落。腹ごしらえに勝一へ。待たされることを覚悟して早めに行きましたが、速攻で出されてびっくり。余裕をもって大学へ戻れました。 |
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TAのM12人組です。3年生の実験でももちろん活躍してくれましたが、あの時の写真は坂本さんの顔のごく一部しかのらなかったので、ここで撮り直し。はい、チーズ! |
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比色実験では3種類のピペットを使用します。まずはマイクロピペット。これの操作を誤るとデータがひどくばらつきます。注意して操作。 |
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お次は安全ピペッターを使ったメスピペットの操作。界面活性剤入りの試薬を使うので、泡立ててしまい苦労した人が続出。 |
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最後はこまごめピペットです。呈色した試料液を慎重にセルに入れて、分光光度計にかけます。なかなかいい検量線が書けませんが、試薬がダメなわけでも機械が狂っているわけでもありません。その証拠にどの班もデータの狂い方の傾向がバラバラなのです。とくにマイクロピペットを初めて触る人が多いのと、濃度の異なる標準液を入れ替わり立ち替わり、異なる人が調整しましたから、どうしても狂いが出てしまうのですね。こうやって実験の難しさを学ぶのも学生実験の目的ですから、ある意味いい結果と言えるかもしれません。みなさんお疲れ様。 |