潮田君が教育学部の院に進むので、研究室を出て行くことになります。品川君と松島さんは研究室に残ります。で、出て行く潮田君からリクエストがあったので久しぶりにカレーを作りました。みんな美味しいと言ってくれて安心しましたが、仕込みをしていた前夜は紆余曲折がありました。(このあたりはブログに詳しく書いています。よろしかったらこちらを!)

この日を選んだ理由は・・・卒論発表会も終わって、この時期になると研究室の全員が揃うのが難しくなります。でも午後から田戸さんの研究成果発表があるということで、かなり前から声をかけていたので、みんな日程をあけてくれていたのです。会場が周南市で、移動に1時間かかるため、慌ただしく食べることになりましたが、潮田君が抜ける前にご馳走できて一安心です。
これは農水省高度化事業の成果発表会という名のシンポジウムです。私もイノシシプロジェクトに関わっていた時に岡山で発表したことがあります。今回はメンバーではなく、ハナの提供ということで外部支援の形です。
午前にハナを使った実験風景を再現し、発表者、参加者のそうそうたる面々が山大農場に集結。その後マイクロバスで周南市の会場に移動して行かれました。
研究室全員が参加したこのシンポ、学生たちには新鮮だったようで、とても強いインパクトを残してくれたようです。こんな催しが頻繁に(しかも近くで)あると勉強になっていいですね。