6日も行きましたから、今年度2回目のサンプリングとなります。9日の講義でサンプリングへの参加を呼びかけたため、早速申し込みがあって、見学となりました。幸か不幸か県西部一斉駆除の日に当たってしまったため、シカ10頭、イノシシ3頭の大猟となってしまい、見学どころではなく、しっかり働いてもらいました。
(写真は私です。娘にカメラを任せておいたら撮られました。)
文字通り修羅場と化した現場ですが、みんな忙しく働いていたため、片付けの場面しか撮れませんでした。これも娘の撮影。
この日は小5になった娘が子ジカ1頭をさばき、後は猟師さんにお任せしたものの、サンプリングスピードが追いつかず、胃内容のサンプルはあきらめることとなりました。
こんな日もあります。
片付けが終わって帰るばかりになったとき、駆除隊の松崎さんと娘がなぜか高枝鋏を取り出して、隣の廃屋の夏みかんの収穫を始めました。これが酸っぱいのなんの。あまり改良がされていない昔ながらの夏みかんの味です。研究室へのお土産になりました。
鵜飼くん(右端)、お疲れ様でした。滅多にないハードな日でしたが、それだけに貴重な体験だったと思います。