ゴギを求めて未知の水系へ。平家屋敷跡なんて看板がありますが「跡」といえるようなものはどこにも見あたらず、ちょっと肩すかし。でもこれのおかげで自分たちの位置が地図上のどこにあるのか分かりやすくて便利でした。
絶好のポイントで狙い通りに釣り上げた松島さんでしたが、残念ながらアマゴでした。きれいな魚ですが、今回のターゲットはゴギなので外道ということになります。事前情報でもアマゴとゴギの混棲域ということでしたから、驚きはしませんでしたが、ちょっと残念。
柴田君が堰堤下で釣ったのもアマゴ。今回は初めてということもあって、どこに入るのか迷いがありました。途中で激しい雨も降ってきて、思い通りの釣りにはなりませんでした。条件が揃っていたらゴギは出たのか?途中何度かゴギらしい魚を走らせてしまったので、次回に雪辱ということで退散してきました。
お土産はこれです。柴田君も松島さんもブユにやられて腕が腫れ上がりました。柴田君はおまけに右手の薬指を正体不明の毒虫に刺されて痛みとしびれにしばらく悩まされることになりました。自然には予期できない危険がいっぱいあります。
これを機に、研究室でも毒虫対応の救急箱を常備することにしました。今までこんなことなかったんですがねぇ。