ちょうど1週間前に研究室の3人でゴギ釣りに行ったものの、1匹も釣れずすごすごと退散してきたのでした。しかしゴギの研究において、この水系は絶対にはずせないということで、本日再挑戦。果たして雪辱はなったのか?

さて、ここで問題です。上の写真、昔の松島さんと今の松島さんが並んで写っていますが、では現在の松島さんはどちらでしょう?
今の容姿からは想像もつきませんが、小学生の頃は信楽焼のタヌキにそっくりで、これを見かけるたびにお姉ちゃんから「ねえねえ、彩絵がもう1匹いるよ」などと茶化されていたそうです。そんなことを、先週ここを通りかかったときに聞かされていたため、今回わざわざ車を停めての記念写真となりました。

今度から松島さんのコードネームはRDにします。(ウソです。)
で、今回のメンバーには藤間先生が!先週毒虫にぼこぼこにされた柴田君はまだトラウマから抜けきっていません。
実際のところは藤間先生がお休みだったので、当初2人で来ることにしていたのです。でも両腕がパンパンに腫れながらもトラウマにならなかった松島さんが同行を申し出てくれたのでした。自分の研究ということもあるのでしょうが、熱心で良いことです。
今回は前回と打って変わって晴天で渇水気味。アマゴの反応はゼロ。もうダメかなと思いながらも、あきらめずに前回より上流を目指していたら、やっとのことでゴギと出会うことができました。
どうも午前に同じ区間を釣った人がいたようで、オフロードバイクのタイヤ跡がありました。その人が竿を出さなかった区間で釣れたということのよう。まあ何でもいいや。貴重なサンプルです。
で、釣れたゴギの元気のいいこと。記念写真を撮ろうにも、すべるわ、大暴れするわで大変。

松島さん「ヒエ〜〜」

ゴギ「グエ〜〜」

でもご安心を。握りつぶしたわけではありません。すべったのは、あらかじめ手を濡らしておいたからで、魚のヌメヌメも取れていません。リリースしたら元気に流れに戻って行きました。今頃は平気な顔して餌をあさっているはず。
今回は大変な苦労をして、松島さんがアブラハヤ1匹とゴギ1匹。藤間先生がゴギ1匹とこのアマゴ1匹。
以上!

私はってか?

ノーコメント。

弟子が結果を出せば、師はそれだけで満足なのです。いや、ほんと。