久しぶりにゴギの特別採捕の許可をもらったのですが、タイミングが悪くて、秋も深まってからの釣行開始となり、いい結果が得られませんでした。許可は3月いっぱいまでなので、雪が溶けた今がラストチャンスです。
藤間先生にも手伝っていただき、研究室からは柴田君が出動。
寒くて、増水してて、たぶん魚の活性はおそろしく低かったと思います。ドライフライという浮かせる毛鉤に出てくれるわけもなく、沈める釣りに挑戦せざるをえませんでした。柴田君にとっては初めての釣り方なので、要領をつかむのが難しかったと思います。
結果はこんなサイズが3人で2匹。でもDNAの研究材料なのでサイズは関係ありません。
釣り師としては残念なところです。
この水系、もっとサンプルが欲しいので、来年度も採捕申請をするつもりです。
藤間先生、柴田君、寒い中ご苦労様でした。
次回はもっと良い釣りを!