年度が変わったので特別採捕はひと休み。この日は仕事ではないのでヤマメ釣りでもよかったのですが、協力者のOさんとの釣りとなると、やっぱりゴギ釣りになります。ぽかぽか陽気で春らしい休日を自然の中で過ごすことができました。 |
ゴギが生息する源流はこんなところです。特にこの川はガレ場が多く、浮き石がそこここにあって危険でした。単独行の多い私ですが、こういった川は相棒と行くに限ります。連れて行って下さったOさんに感謝。 よく「源流ではフライフィッシングなんかできないでしょう?」と聞かれますが、確かに1枚目の写真の通り、ライン(道糸)を前後にぶんぶん振り回すスペースはありません。でも釣りにはなるんですよ。 |
サイズはさまざま。進藤先生が「生き物で遊ぶな。釣った魚は全部食べろ」とおっしゃるのですが、ゴギは稀少な魚なのでそうはいきません。DNA分析用にヒレを少しもらって流れに戻します。 松島さんの分析が軌道に乗りはじめているので、どんな結果が出るのか楽しみです。 |