相本さんのタヌキ調査が始まりました。博物館の田中先生のご指導のもと、まずはアナグマの巣穴を見学。そしてアナグマのため糞を観察しつつ、タヌキとの場所の微妙な違いを学びます。
この日は実際に今現在アナグマやキツネが子育てをしているという巣穴を見せていただきました。これから頻繁に山に入って、ため糞場を探し出すという大変な作業を続けることになります。
体力と観察力(それから根気)が求められる、きついけど、見つかれば充実感のある仕事です。