桟橋前広場でメスジカを「木のP固め」で押さえ込む井原さん。野田さんがアレルギー発症の危険を冒しつつ、GPSデータロガー内蔵の首輪を装着します。これを数日後に回収すればその間の移動経路が分かる仕組み。敵は「かわいそう」と言ってはずそうとする人たち。次に回収に行ったときにはずされていたらショックです。以前はゴミ箱に捨てられたこともあるし、行方不明になったものもあります。
餌付けされて慣れたシカなので、それほどいやがるわけでもなく、平然としておりました。でも回収する時は捕まったときの記憶があるから警戒するはずです。


↓ 今年生まれの子ジカが増えました。これは捕獲して計測です。