2週間にわたった3年生の動物栄養学実験が終わりました。順不同で写真掲載。
各班8名の3班をTA3チームで分析項目ごとに担当。
これは最初の出席確認。全員揃っているのは数を数えれば分かるのですが、顔と名前が一致するために必要な手順です。
ケルダール法で飼料中の粗タンパク質含量を測ります。これは最後のステップの滴定。入れすぎないようブランクの色と比較しながら慎重に。
おそらく今年が最初で最後になるアライグマの解剖。これは生きてる動物を押さえ込んでいるのではなく、外部計測のために姿勢を整えているだけです。もちろんすでに死んでいます。
研究材料である駆除個体を学実用に提供してくれた佐藤君に感謝。
こんなサイズの動物が学実に使える機会なんてめったにないので、来年は小型の実験動物に逆戻りとなるでしょう。そういう意味で今年の3年生は貴重な体験ができたと思います。
TAは大変。1日の行程が終了するとこんな風になります。

4年生を含めTAとして活躍してくれた研究室のスタッフ全員に感謝。ご苦労様でした。