酢酸菌研究会の設立の目的・体制・研究会の開催
2009年度から国際酢酸菌会議をベースにして、国内の「酢酸菌研究会」を立ち上げました。 平成21年度の研究会は貝沼先生(東農大)を世話人として東京で11月頃に開催する予定です。
1. 目的
本研究会では、未完成の研究内容も含めた酢酸菌研究の進展状況について情報交換する場とする。できるだけ、若手(学生含め)や企業での研究を中心に、討論できるようにする。内容的には国際会議で扱ったように、広く酢酸菌全般(分類系統学・生態学、生理・生化学、酸化発酵および有用物質生産、伝統的食酢醸造、バイオプロセス・バイオエンジニアリング)にわたるものとする。
2. 体制(事務局および世話人)
本研究会は、事務局と研究会世話人とを別々にする。事務局は山口大学農学 部応用微生物学研究室に置き、本研究会の維持と広報(ホームページ)に責任を持つこととする。研究会は毎年、持ち回りで、世話人を決め、世話人が会の日程、会場、企画・運営、案内について責任をもつ。なお、当面は、国際会議実行委員会の一部(松下・外山・貝沼・中野・星野・薬師)が本研究会の幹事(運営委員)として機能する。
3. 研究会(平成21年度)の開催
本年度は、貝沼先生(東農大)を世話人として、東京で11月頃に開催する。できれば、8月に案内を出せるようにする。
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