山口大学工学部創成工学科機械系サイト https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new Tue, 29 Sep 2026 06:03:30 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.1 森田実教授らの国際工学教育「SP!ED」の取り組みが工学教育賞を受賞 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/09/29/%e6%a3%ae%e7%94%b0%e5%ae%9f%e6%95%99%e6%8e%88%e3%82%89%e3%81%ae%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e6%95%99%e8%82%b2%e3%80%8csped%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e7%b5%84%e3%81%bf%e3%81%8c/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/09/29/%e6%a3%ae%e7%94%b0%e5%ae%9f%e6%95%99%e6%8e%88%e3%82%89%e3%81%ae%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e6%95%99%e8%82%b2%e3%80%8csped%e3%80%8d%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e7%b5%84%e3%81%bf%e3%81%8c/#respond Tue, 29 Sep 2026 05:40:12 +0000 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/?p=5413 大学院創成科学研究科(工学系)機械工学分野の森田実教授が、国内外の大学の教員7名とともに、第30回(2025年度)工学教育賞(業績部門)を受賞しました。受賞業績は「多国籍・多分野混成チームによる国際工学教育の実践:SP!EDの成果」です。

SP!ED(Summer Program for Innovative Engineering Design)は、日本・中国・韓国の複数の大学が連携して実施する国際PBL(Project-Based Learning)プログラムです。機械、電気・電子、情報などの工学分野だけでなく、工業デザイン、農学、生命科学、経済など、幅広い専門分野を学ぶ学生が参加しています。学生は国籍や大学、専門分野の枠を越えて混成チームをつくり、それぞれの知識や経験、考え方を生かしながら課題解決に取り組みます。

こうした専門や文化を越えた学生の混成チームによるPBLプログラムを10年以上にわたって継続的に実施し、延べ1,000人以上の学生を教育してきた実績が高く評価され、今回の受賞となりました。

2026年9月2日に岐阜大学で開催された日本工学教育協会第74回年次大会では、森田教授が代表して表彰状を受け取り、工学教育賞受賞者講演会において、SP!EDのこれまでの取り組みと成果について講演しました。

関連記事:山口大学工学部HP「森田実教授らが第30回(2025年度)工学教育賞を受賞しました」

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発足2年目で快挙!「九州夏ロボコン2026」準優勝インタビュー https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/09/28/tech-lab_2026/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/09/28/tech-lab_2026/#respond Mon, 28 Sep 2026 03:08:19 +0000 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/?p=5349 山口大学工学部機械工学科の学生を中心とするロボコンチーム(山口大学技術研究所)が、2026年8月に開催された「九州夏ロボコン2026」において、見事準優勝を果たしました!

2025年、サークル発足(デザイン賞獲得)から1年。急速な成長を遂げたチームの原動力や、大学での学びがどう活かされたのかについて、メンバーのみなさんにインタビューしました。

【メンバー紹介】

  • 小田 貴将さん(3年生/代表・全体統括)
  • 泉 徳浩さん(3年生/開発リーダー)
  • 平尾 武丸さん(2年生/3DCAD設計)
  • 清水 飛颯さん(2年生/3DCAD設計)
  • 天野 啓佑さん(2年生/回路開発)
  • 杉山 幹さん(2年生/シャーシ開発)
  • 玉崎 僚大さん(2年生/プログラム・操縦)
  • 西川 凌生さん(2年生/投擲プログラム)
  • 浅井 真里さん(2年生/動画撮影・記録)
  • 柳井 遥輝さん(2年生/分析)

発足2年目、学年を超えてアイデアをぶつけ合えるチームへ

── 準優勝、おめでとうございます! 昨年発足したばかりのチームですが、2年目となってチームの雰囲気や体制はどのように変わりましたか?

小田(3年):1年目はとにかくモノづくりそのものに必死でした。しかし2年目となった今年は、下級生を迎え、自立して動くチームを作るという、ロボット製作以上に難易度の高いミッションが加わりました。 最初はチーム運営に試行錯誤しましたが、大会直前にはメンバー一人ひとりが自身の役割を自覚し、それぞれのタスクに全力で取り組める組織へと成長することができました。

天野(2年):入部のきっかけは先輩の勧誘と友人の誘いでした。先輩たちの知識量、経験値の多さに驚きましたが、丁寧に教えていただき、自分のスキルが上がったと実感しています。

杉山(2年):勧誘のチラシを見て体験に行き、チームの温度感が自分に合っていたので入部しました。印象的だったのは、入った時期によらず、「アイディアを対等に扱ってくれる」ことでした。自分のアイディアが採用されるかもしれないという責任感と達成感を覚えました。

柳井(2年):知識などはほとんどなかったですが、みんなで教え合い、学び合いをしてきました。部活全体の空気も明るくてとても過ごしやすい、いい部活です!

段ボールでの試作から生まれた「二刀流アーム」と「壁当て自動走行」

── 今回の大会課題と、自分たちが開発したロボットのこだわりを教えてください。

泉(3年):今年のテーマは「ビーチクリーン(浜辺清掃)」で、手動ロボットと自動ロボットの2台でウミガメの卵(黄色)はそっとしておき、燃えるゴミ(赤色)に見立てたボールを分別・回収する競技でした。先に全てのゴミを片付けたチームが勝ちです。

僕たちの自慢は、ボールの回収と投擲(投げ入れる)の両方ができる2本の「二刀流アーム」です。先端にモーターを使わず、軸モーター2つだけで動作する工夫を凝らしました。

── 自動ロボットの方にも独自の工夫があったそうですね?

泉(3年):高価なセンサーを使わず、あえて車体を壁に当てる「壁当て」動作を多用することで、毎回誤差なく正確な位置と向きに調整できるようにしました。その結果、予選から決勝まで一度もミスなく動く安定感抜群の機体になりました。

── 昨年の経験はどのように活かされましたか?

小田(3年):昨年の反省を生かし、いきなり金属を削るのではなく、段ボールや割り箸を使って手軽に試作と検証を繰り返す「アジャイル型」の開発を進めたことも、本番での確実な動作につながりました。

── 製作過程で大変だったエピソードはありますか?

玉崎(2年):プログラムや操縦を担当していたのですが、実はソフト面よりもハード(機械)面での苦労が多かったです。試走を重ねるうちにネジが緩んだり、強度が足りず若干動きが変わってしまったりと、常に調整が必要でした。

さらに印象深いトラブルもあって、コントローラーの動作確認で試しに入れたプログラムのコードにミスがあり、アームが根元から破損してしまったこともありました。また、ほぼ完成という段階で機体のモーターが突然動かなくなり、原因を追究した結果、モータードライバーの不具合と判明して急遽パーツを取り替えたこともあります。

ハードとソフトの双方で予期せぬトラブルの連続でしたが、ひとつひとつ原因を突き止めて解決していくプロセスは、すごく勉強になりました。

  • 大学の授業とキャンパス設備がそのままロボット作りに直結!

── 大学での授業や実験、学内設備で「役に立った」と感じるものはありますか?

平尾(2年):1年生の講義「基礎セミナー」で触れた3DCAD(Fusion360)がとても役に立ちました。授業で基礎を学んでいたおかげで、3Dプリント部品の設計をスムーズに進められました。

学内にある複数の3Dプリンターを活用できたのも大きかったです。大会直前まで何度も部品の微調整と印刷を繰り返すことができました。

  • 大会当日:5時間の徹底練習が生んだ「歓喜の瞬間」

── 大会当日の会場の雰囲気や、試合中の手応えはいかがでしたか?

清水(2年):試合開始前はどのチームも調整に追われていて、上手く動かないロボットもあったりと、会場全体がすごく張り詰めた空気に包まれていました。ですが本番が始まると、2階のギャラリーにもたくさんの観客が集まって大賑わいになり、ボールが箱に入るたびに歓声が上がりました。準決勝や決勝では試合前インタビューもあって接戦続きで、とにかく盛り上がりましたね。他チームの優れた機構を学べる技術交流や親睦の時間もあり、とても充実していました。

試合では、まさにこれまでの試行錯誤の成果が出たと思います。僕たちはロボットを思い通りに動かすため、大会会場に入ってからも長時間かけて泥臭くプログラムの細かな調整を続けました。本番で自動・手動ともに機体が確実に動いてくれたときは、その調整の甲斐があったと強い手応えを感じました。

つい3〜4週間ほど前までは頭の中にしか存在しなかったロボットが、実際に自分たちの思い描いた通りに目の前で動いているのを見たときは、メンバー全員が大きな手応えと感動を噛み締めていました。

泉(3年):会場は前日から練習時間が与えられるのですが、僕たちは会場に到着してから、「計20回・5時間」の練習を行いました。会場ごとの微妙なフィールドの差を徹底的に微調整したことで、本番でミスが出ても落ち着いてリトライでき、予選から準決勝まで全試合満点を出すことができました。

── 決勝進出が決まった瞬間はいかがでしたか?

浅井(2年):準決勝はスピード勝負で全員が息をのむ緊張感でしたが、最後のボールがゴールに決まった瞬間、メンバー全員で飛び上がって喜び合いました!

  • 次のステップと高校生へのメッセージ

── 今後の目標と、ものづくりに興味がある高校生へのメッセージをお願いします!

西川(2年):今大会では使いきれなかった技術を磨き、次はより規模の大きな「関西春ロボコン」での優勝を目指します!

天野(2年):ロボットが完成して思い通りに動いたときの喜びは、自分で作った人にしか味わえない特別なものです。知識がなくても先輩や仲間と一緒に成長できる環境があるので、ぜひ山口大学でチャレンジしてみてください!

── 最後に、支援してくださった方々へ感謝のメッセージをお願いします。

小田(3年):日頃から多大なご支援をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。活動場所の確保に尽力いただいた顧問の上道先生、技術職員の古谷様、黒田様。技術的な指導やアドバイスをくださったものづくり創成センターの上田先生、寺田先生、伊藤先生。そしてものづくり創成プロジェクトを通じて温かいご支援をいただいた古賀先生、島袋先生、TAの寺坂さん。今回の大会で準優勝という成果を収めることができたのは、皆様の手厚いサポートがあったからこそです。本当にありがとうございました。

【編集後記】

山口大学工学創生工学科機械系では、座学での講義にとどまらず、1年次からの「基礎セミナー」や「ものづくり創成プロジェクト」などを通じて、実践的な技術とチームワークを学べる環境を整えています。ものづくりに情熱を注ぐ学生たちの挑戦を、これからも全力で応援していきます!

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原 陸人さん(機械エネルギー制御工学研)が第35回日本エネルギー学会大会においてポスター発表賞を受賞 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/08/21/%e5%8e%9f-%e9%99%b8%e4%ba%ba%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%88%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e3%82%a8%e3%83%8d%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e5%88%b6%e5%be%a1%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e7%a0%94%ef%bc%89%e3%81%8c%e7%ac%ac35/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/08/21/%e5%8e%9f-%e9%99%b8%e4%ba%ba%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%88%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e3%82%a8%e3%83%8d%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e5%88%b6%e5%be%a1%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e7%a0%94%ef%bc%89%e3%81%8c%e7%ac%ac35/#respond Fri, 21 Aug 2026 05:45:29 +0000 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/?p=5331 大学院創成科学研究科博士前期課程機械工学系専攻2年(機械エネルギー制御工学研究室)の原 陸人さんが、2026年8月6,7日に東京都市大学で開催された第35回日本エネルギー学会大会において、ポスター発表賞を受賞しました。

対象となった発表は「低温塩素揮発法を利用したバイオマス灰/PVCからの脱塩燃料生成及びKCl回収」(著者:原 陸人、田之上 健一郎)です。本研究は、PVCにバイオマス燃焼灰を添加した低温脱塩について、全有機炭素計による塩素発生率測定、熱分解時のガス組成測定、固体残渣の各種化学分析(XRF、XRD、FTIR)、発熱量の測定をもとに調査を行い、加熱温度を変化させることにより、塩素揮発プロセスおよび塩素回収法を論じました。このようなメカニズムの解明は、産廃とされている塩素含有廃プラスチックやバイオマス燃焼灰の有効利用法にとどまらず、新規な燃料開発や新規な材料開発法を提案する上で重要な鍵となります。

受賞に対して原さんは「今後もこの研究を進め、PVCの低温塩素揮発法のメカニズムの解明に貢献し、新しい燃料や新しい材料のさらなる普及の手助けをできればと思います」と喜びの言葉を述べています。

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(御礼)オープンキャンパス2026を開催しました https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/08/21/%ef%bc%88%e5%be%a1%e7%a4%bc%ef%bc%89%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%b92026%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/08/21/%ef%bc%88%e5%be%a1%e7%a4%bc%ef%bc%89%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%b92026%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/#respond Fri, 21 Aug 2026 05:41:24 +0000 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/?p=5310 2026年8月8日(土)に、山口大学常盤キャンパスにて工学部と情報学部のオープンキャンパスが開催されました。

工学部創成工学科機械系では、機械系長による全体説明に加えて、以下の4名の先生方による体験型イベントが開催されました。

ハイブリッドロケット燃料の燃焼を探究しよう
(エンジンシステム工学研究室:坂野 文菜 講師)

小型無人航空機の飛行デモンストレーション
(計測制御工学研究室:新銀 秀徳 准教授)

動くタンパク質を使った小さな輸送システムを見てみよう!
(微小生体機械学研究室:中原 佐 准教授)

血管内治療用のワイヤー挿入ロボットのデモンストレーション
(臨床生体医療工学研究室:森 浩二 教授)

また、各研究室の研究内容のパネル展示や学生・教員との懇談も実施され、機械系イベント全体では200名近くの高校生・保護者の方にご参加いただきました。

今回のオープンキャンパスが、山口大学工学部創成工学科および機械系に興味を持っていただくきっかけになれば大変嬉しく思います。

当日は大変暑い中、多くの方にご来訪いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

機械系教職員一同

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宇部高校1年生向けの大学体験セミナーが開催されました https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/08/03/%e5%ae%87%e9%83%a8%e9%ab%98%e6%a0%a11%e5%b9%b4%e7%94%9f%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e4%bd%93%e9%a8%93%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%81%8c%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%95%e3%82%8c/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/08/03/%e5%ae%87%e9%83%a8%e9%ab%98%e6%a0%a11%e5%b9%b4%e7%94%9f%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e4%bd%93%e9%a8%93%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%81%8c%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%95%e3%82%8c/#respond Mon, 03 Aug 2026 10:33:09 +0000 7月15日(水)、宇部高校大学体験セミナーが開催されました。本セミナーは今年で4年目を迎え、宇部高等学校1年生全員となる約230名が山口大学常盤キャンパスを訪れました。

当日は、まずC11講義室において全体説明が行われ、工学部長および情報学部長から歓迎の挨拶がありました。続いて、2名の大学院生がそれぞれ15分間、大学生活や研究活動について紹介しました。

このうち、大学院創成科学研究科 機械工学系専攻博士前期課程2年の國平琉希さん(流体工学研究室)は、研究活動をテーマに、自身の研究を例に挙げながら、研究の進め方や課題への取り組み方、研究において大切にしている考え方などについて、高校生にも分かりやすく丁寧に説明しました。参加した生徒たちは、大学での研究活動を身近に感じながら、熱心に耳を傾けていました。

全体説明終了後は、24グループに分かれ、常盤キャンパス内の研究室および図書館を見学しました。各グループは3つの研究室と図書館を巡り、実際の研究環境や設備に触れながら、大学で行われている最先端の研究について理解を深めました。

今回見学対象となったのは、工学部5系および情報学部から選ばれた計18研究室です。機械系からは、エンジンシステム工学研究室(坂野先生)、臨床生体医療工学研究室(川角先生)、微小生体機械学研究室(中原先生)の3研究室が参加し、それぞれの研究内容や実験設備について紹介しました。

本セミナーは、高校生が大学での学びや研究活動を体験し、理工系分野への理解を深めるとともに、将来の進路を考える貴重な機会となりました。

坂野先生:ハイブリッドロケット用固体燃料の基礎燃焼実験
川角先生:ワイヤーを使った医療機器の話
中原先生:動くタンパク質を使った小さな輸送システムの開発
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重松大輝准教授が2025年度日本機械学会バイオエンジニアリング部門瀬口賞を受賞 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/06/16/%e9%87%8d%e6%9d%be%e5%a4%a7%e8%bc%9d%e5%87%86%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%8c2025%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%82%a8%e3%83%b3/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/06/16/%e9%87%8d%e6%9d%be%e5%a4%a7%e8%bc%9d%e5%87%86%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%8c2025%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%82%a8%e3%83%b3/#respond Tue, 16 Jun 2026 08:50:11 +0000  大学院創成科学研究科(工学系)機械工学分野の重松大輝准教授が、2025年度日本機械学会バイオエンジニアリング部門瀬口賞を受賞しました。本賞は、機械工学分野において医学と工学の融合領域であるバイオエンジニアリングの立ち上げに多大なる貢献をされた故瀬口靖幸博士(元大阪大学教授)の功績を記念して設けられた若手研究者に対する賞で、前年度末までに発表された研究の中で優秀と認められる若手研究者に与えられる賞です。

 表彰式は、日本機械学会 第38回バイオエンジニアリング講演会(6/13-6/14 東京理科大学)の部門総会で行われました。重松准教授は「瀬口賞の歴代の受賞者を見るとそうそうたるメンバーが並んでおり、自分もその列に加わるというのは、大変なプレッシャーを感じますが、バイオエンジニアリング部門の発展に微力ながら尽力したい。」とのあいさつを行いました。つづいて受賞講演が行われ、今回の受賞理由になった細胞膜の力学特性を主に分子動力学計算を用いて分子レベルで明らかにする研究について、研究の着想に至った経緯や他の研究者らと連携して未解明の事象に迫っている現状、今後、取り組んでいきたい課題など幅広く紹介しました。

表彰の様子
(部門長(左)と重松准教授(右))

受賞講演の様子

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新任の先生のご紹介-川角祐貴子助教(臨床生体医療工学研究室) https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/05/26/%e6%96%b0%e4%bb%bb%e3%81%ae%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%ae%e3%81%94%e7%b4%b9%e4%bb%8b%ef%bc%8d%e5%b7%9d%e8%a7%92%e7%a5%90%e8%b2%b4%e5%ad%90%e5%8a%a9%e6%95%99%ef%bc%88%e8%87%a8%e5%ba%8a%e7%94%9f%e4%bd%93/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/05/26/%e6%96%b0%e4%bb%bb%e3%81%ae%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%ae%e3%81%94%e7%b4%b9%e4%bb%8b%ef%bc%8d%e5%b7%9d%e8%a7%92%e7%a5%90%e8%b2%b4%e5%ad%90%e5%8a%a9%e6%95%99%ef%bc%88%e8%87%a8%e5%ba%8a%e7%94%9f%e4%bd%93/#respond Tue, 26 May 2026 07:03:45 +0000
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「超音波凝固切開装置の柔軟化を目指したより線の振動・発熱特性の解析および評価に関する研究」

芯線と側線から構成されるより線に超音波振動を与えることで、体内の腫瘍などを取り除くことができる医療デバイスに関する研究をしてきました。具体的には、芯線や側線に摩擦発熱が起こる様子を有限要素法を使って調べています。これと並行して実験で、高周波の縦振動に伴う熱発生や組織への影響を評価しています。これらの研究を通して、デバイスの発熱現象の理解と発熱現象の抑制及び目的位置での腫瘍除去を実現したいと考えています。また解析結果と実験結果を相互に比較・検証することでモデルの信頼性を高めていきたいと考えています。今後は臨床現場により近い状況を想定した研究として、消化管壁面にデバイスが接触した状態での振動応答や、デバイスが挿入された際の消化管が変形する様子を再現できる解析モデルを作成して、このデバイスの特徴の解明を進めて、消化管がんに対応するデバイス及びマイクロロボットの開発に繋げていきたいと考えています。
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図:より線ワイヤに超音波振動を加えた時の発熱位置(右図)とレーザー変位計測器の半径軸曲げ方向での測定結果(左図)の比較]]>
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山根大知さん(エンジンシステム研)が自動車技術会大学院研究奨励賞を受賞 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/04/10/%e5%b1%b1%e6%a0%b9%e5%a4%a7%e7%9f%a5%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%88%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0%e7%a0%94%ef%bc%89%e3%81%8c%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e6%8a%80/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/04/10/%e5%b1%b1%e6%a0%b9%e5%a4%a7%e7%9f%a5%e3%81%95%e3%82%93%ef%bc%88%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0%e7%a0%94%ef%bc%89%e3%81%8c%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e6%8a%80/#respond Fri, 10 Apr 2026 09:21:01 +0000 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/?p=5155  大学院創成科学研究科博士前期課程機械工学系専攻2年山根大知さんが、自動車技術会大学院研究奨励賞を受賞しました。
 この賞は、自動車技術に関連した優れた研究を行った大学院修了者を公益社団法人自動車技術会が表彰するものです。対象となった研究テーマは、「エンジン燃焼起因振動特性のシミュレーション精度向上に向けた因子調査」です。自動車においてエンジンの振動・騒音の低減は、快適性の向上のために必要な課題です。本研究では、エンジン振動のうち燃焼起因振動に着目し、エンジン3Dシミュレーションにおける燃焼起因振動の予測精度向上に取り組みました。燃焼衝撃により励起される振動モードの解析および各構成部品の動挙動解析を行うとともに、ウェーブレット解析では燃焼起因振動の卓越周波数成分の継続時間に注目し、精度向上に向けた因子調査を行いました。
 受賞に対して山根さんは、「この度はこのような賞を頂き大変光栄です。ご指導いただいた先生方と、研究室の皆様に感謝申し上げます。この研究が将来さらに発展し、より静かな車の開発へ繋がればと思います。」と喜びの言葉を述べています。

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新入生フレッシュマンセミナーを開催しました https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/04/09/%e6%96%b0%e5%85%a5%e7%94%9f%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/04/09/%e6%96%b0%e5%85%a5%e7%94%9f%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/#respond Thu, 09 Apr 2026 10:42:59 +0000 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/?p=5149

 4月7日(火)に,桜が満開になる中,吉田キャンパスにて機械系新入生のフレッシュマンセミナーが行われました.工学部が再編成され,本年度より機械工学科から創成工学科機械系となりました.彼らはその1期生となります.
 機械系教員の紹介や学生生活での注意点などの説明を受けた後,ティーチングアシスタントの大学院生たちをリーダーにした少人数の班に分かれて,柔らかな日差しに守られて,吉田キャンパス内を歩く学内ツアーなどに出発しました.最初,新入生の皆さんの表情は硬かったのですが,ティーチングアシスタントの先輩たちが,いろいろな話題提供を行うことで,フレッシュマンセミナーの終わる頃には,班のメンバー同士で会話も弾むようになり,リラックスした表情を見せるようになりました.セミナーの終わりには,各班から全体に,班のメンバーの共通点などを話してもらい,学年全体が,同級生はどんな人たちなのか?について知ることができました.9日から授業が始まるので,新入生たちはティーチングアシスタントの先輩たちのサポートを受けながら,履修登録のやり方を学び,授業に臨む準備を整えました.新入生たちが,新しくなった創成工学科機械系での学びを通じて,自分たちの夢や目標に近づいて行ってくれることを期待します.

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令和7年度機械工学系専攻・機械工学科 学位記授与式(卒業式)が挙行されました https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/03/25/%e4%bb%a4%e5%92%8c7%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e7%b3%bb%e5%b0%82%e6%94%bb%e3%83%bb%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e7%a7%91%e3%80%80%e5%ad%a6%e4%bd%8d%e8%a8%98%e6%8e%88/ https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/mech-new/2026/03/25/%e4%bb%a4%e5%92%8c7%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e7%b3%bb%e5%b0%82%e6%94%bb%e3%83%bb%e6%a9%9f%e6%a2%b0%e5%b7%a5%e5%ad%a6%e7%a7%91%e3%80%80%e5%ad%a6%e4%bd%8d%e8%a8%98%e6%8e%88/#respond Wed, 25 Mar 2026 09:09:35 +0000 https://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~mech/?p=5122 令和7年度の大学院創成科学研究科・博士前期課程・機械工学系専攻の学位記授与式および工学部機械工学科の卒業式が,2026年3月24日に挙行されました.式では,望月機械工学科長・専攻長より,学生一人一人に対して学位記が授与されました.また,優れた学業成績を修めた学生や優れた研究発表等を行い学会等から顕彰された学生が紹介され,賞状の授与が行われました.

日本機械学会三浦賞を受賞する原田さん

日本機械学会三浦賞を受賞する原田さん

 

望月専攻長・学科長による祝辞

望月専攻長・学科長による祝辞

 

志田さんによる卒業生・修了生代表のあいさつ

志田さんによる卒業生・修了生代表のあいさつ

 

各賞受賞者一覧(敬称略)

【大学院】

日本機械学会 三浦賞

  • 志田 帆南
  • 原田 恭之介

学長表彰

  • 藤本 隆世

常盤賞

  • 田中 大翔

【学部】

日本機械学会 畠山賞

  • 寄井 勇汰

学部長表彰

  • 橋本 悠

常盤賞

  • 伊藤 友希
  • 江川 裕汰

機械工学科 卒業論文発表会 ベストプレゼンテーション賞

  • 中川 海人
  • 橋本 果倫
  • 西村 颯人
  • 池田 直生

【学会等での受賞】

日本航空宇宙学会 西部支部 優秀学生賞 (学部生・航空宇宙コースの最優秀学生)

  • 橋本 悠

計測自動制御学会 優秀学生賞 (学部生・生体・ロボットコースの最優秀学生)

  • 寄井 勇汰

自動車技術会 大学院 研究奨励賞

  • 山根 大知

The 13th International Conference of Innovative Application Research and Education (ICIARE2025) Best Paper Award

  • 大村 仁

The 13th International Conference of Innovative Application Research and Education (ICIARE2025) Excellent Paper Award

  • 藤本 隆世

日本機械学会 中国四国学生会 第56回学生員卒業研究発表講演会 優秀発表賞

  • 角田 優斗
  • 中川 海人

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