7月22~23日、城山ホテル鹿児島で第57回日本肝癌研究会が行われました。
ここ1年半はリモートでの全国学会参加ばかりだったので、久々の現地出席にモチベーションが上がりました。
もちろんホテル入口には手指消毒や検温モニターが設置されていました。会場に行く前に、総合受付で検温チェックのシールを貼ってもらわなければ入れません。
会場内は十分すぎるほどのソーシャルディスタンスが確保されており、広いホテル会場内で優雅に講演を聴くことができました。
発表者の前にあるプラスチック板、質問1回ごとのマイク消毒、ランチョンセミナーでの弁当セルフサービスなど、感染対策の気遣いが随所に見られました。
今回の研究会では、肝癌etiologyの変化、薬物療法の多様化、ゲノム解析の進歩が特に印象に残りました。
「IT・AI を活用した肝癌診療、病理・画像診断の現状と展望」のパネルディスカッションにおいて、伊東教授が司会、田辺先生が発表を行いました。
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第57回日本肝癌研究会に参加しました!!
2021.07.22UPDATE