山口大学大学院医学系研究科 放射線医学分野 山口大学大学院医学系研究科
放射線医学講座

Department of Radiology, Yamaguchi University Graduate School of Medicine

topics医局のできごと

画論30th The Best Image

2022.12.18UPDATE

12月18日、「画論30th The Best Image」が開催され、オンラインにて中継されました。当科の伊東教授が審査員を務めました。
来年からは山口大学からも応募していきたいと思います。

第15回 Cutting Edge Radiology in Yamaguchi

2022.12.16UPDATE

12月16日、第15回Cutting Edge Radiology in Yamaguchiが山口大学医学部内の霜仁会館で開催されました。
琉球大学大学院医学研究科 放射線診断治療学講座の西江昭弘教授に、「Radiological approach for liver function and fibrosis」というタイトルでご講演いただきました。

肝機能や線維化の程度をさまざまな放射線学的アプローチで検証していく過程を、たくさんの研究データを元に解説いただきました。有意義なご講演ありがとうございました。

第53回 山口県放射線科医会が開催されました。

2022.12.10UPDATE

2022年12月10日 (土) に国際ホテル宇部で、第53回 山口県放射線科医会が行われました。

一般演題は11題で、画像診断、IVR、放射線治療などの演題が集まりました。
ミニレクチャーとして、國弘先生が「間質性肺炎の新しいガイドライン」を講演されました。
特別講演では、東京大学大学院医学系研究科 放射線医学講座の花岡昇平先生に「医用画像に対するAIの未来を占う」というテーマで講演していただきました。最近のAIの動向や放射線科領域での障壁、今後の展望などを分かりやすく解説していただきました。

コロナの影響で、ここ2年間はWEBでの開催でしたが、少しずつ以前の雰囲気が戻りつつあるのを感じました。これからも山口県放射線科医会が、放射線科医が対面できる交流の場であり、1年間の出来事をshareできる場であることを願っています。

博士学位論文公開審査会(田邊先生)

2022.12.09UPDATE

12月9日、田邊先生の博士学位論文公開審査会が行われました。

論文タイトルは、「Assessment of the relationship between the hepatic contrast enhancement effect in the hepatobiliary phase and hepatic signal changes in free-breathing continuous multiphasic dynamic EOB-MRI. (圧縮センシングを用いた自由呼吸下での多相ダイナミックEOB-MRIにおける肝実質の信号の経時的変化と肝細胞相の造影効果との関連性の評価)」です。

主査と副査の先生方からの質問に緊張している場面もありましたが、行ってきた研究の内容をしっかりと説明していました。今後の研究につながる良い機会になったと思います。

第5回 山口核医学学術講演会(WEB開催)

2022.12.08UPDATE

12月8日、第5回 山口核医学学術講演会がWEB開催されました。香川大学医学部 放射線医学講座 西山佳宏教授に「FDG PET検査の基礎と臨床」について講演していただき、47名の参加がありました。

FDG-PETの分かりやすい解説は、基本的な知識を整理するとても良い機会になりました。また、日常診療でのpitafallを提示していただき、今後の診療の参考になりました。ご講義いただきありがとうございました。

第137回日本医学放射線学会中国・四国地方会に参加しました!!

2022.12.03UPDATE

2022年12月3日~4日に徳島大学で開催された第137回日本医学放射線学会中国・四国地方会に参加しました。多くの質問や意見が飛び交い、現地参加ならではの空気感を楽しむことができました。

当院からは井上先生が「直腸癌における局所励起を用いた高分解能拡散強調像の検討」を、来年度入局予定の研修医である鎌村先生が「後頸間隙に発生したdesmoid-type fibromatosisの1例」を発表しました。鎌村先生は研修医ながら質問にも堂々と答えており、今後の活躍が期待されました。また、教育講演では飯田先生が「放射線診断学 各論 頭頚部」について講演しました。

2日間通してたくさんの貴重な症例を学ぶことができ、今後の診療に活かしていこうと思います。

RSNA 2022に参加しました。

2022.12.01UPDATE

11月27日から12月1日にRSNA 2022がハイブリッド開催されました。
当科からは飯田先生、国弘先生、田邊先生が演題発表を行いました。コロナ禍のためオンラインで参加しましたが、オンラインでは時差を考えずに興味がある分野の発表内容にアクセスでき、大変勉強になりました。

三重大学に循環器画像診断の勉強に行ってきました!!

2022.11.10UPDATE

現在、山口大学医学部附属病院での心臓CTとMRIの画像診断については、放射線科と第二内科でカンファレンスを行っています。その中で特に心臓MRIについては、外部の専門家に学ぶ機会が必要と考えていました。そこで、第二内科の藤村先生の主導で、11月8日から10日の3日間、日本における循環器領域の画像診断で先端的の活動をしている三重大学医学部放射線科に学びにいくことになりました。放射線科医としては循環器領域の読影を行っている自分が参加することになり、第二内科の藤村先生、縄田先生および診療放射線技師の山根さんとともに見学に行きました。三重大学では心臓用の画像解析ワークステーション(cvi42)を利用しており、症例の蓄積も豊富でした。特に心臓MRIに関しては、STIRでの心筋信号の評価や心筋虚血に伴うLGEにおける正常心筋の評価など大いに学ぶところがありました。当院では行われていない方法としてATPを負荷薬剤として用いた負荷心筋パーフュージョンMRIがあり、これによって虚血領域のより精細な観察が可能で、三重大学では虚血に対する心筋血流シンチを行うことが少ないとのことでした。
三重大学で学んだ内容を今後の診療にぜひ生かしていきたいと思います。

第12回 肝胆膵フォーラムin Yamaguchi(WEB開催)

2022.10.26UPDATE

10月26日、第12回肝胆膵フォーラムin YamaguchiがWEB開催されました。
講師は川崎医科大学 放射線診断学 特任教授の福倉良彦先生で、テーマは「膵癌の検出と治療効果予測」でした。

膵癌の造影パターン、微小膵癌やPanIN、PerfusionやECV fractionを用いた化学療法の予後予測など膵癌に関する幅広い内容をご講演いただきました。
今後の診療や研究に活かしていきたいと思います。

第35回中国四国IVR地方会に参加しました。

2022.09.30UPDATE


2022年9月30日~10月1日の第35回中国四国IVR地方会に参加しました。WEB開催でした。
様々な演題やセミナーなどで多くの学びを得ることができました。
今後に活かしていきたいと思います。

第71回九州MRI研究会に参加しました。

2022.09.24UPDATE

9月24日(土)に第71回九州MRI研究会が開催されました。
前回に引き続き今回もWeb開催で手軽に参加できることもあり、当科からも多くの先生が参加していました。
今回は神経や骨軟部領域の症例が中心でした。山口大学からは井上先生が軟部組織サルコイドーシスの問題を出題しました。自分が想定していたものとは違った視点から鑑別を挙げられることもあり、非常に勉強になりました。

第50回日本磁気共鳴医学会大会に参加しました!!

2022.09.11UPDATE

9月9日(金)~11日(日)に第50回日本磁気共鳴医学会大会が名古屋国際会議場でハイブリッド開催されました。

一般口演、シンポジウム、共催セミナーのほか、現地ではMRI研究をサポートするハンズオンセミナーが開催されていました。教育講演も「Meet the teacher」と名称を変更し、事前にアップロードされたオンデマンド配信の内容を見た上で、質問やディスカッションをするというセッションになっていました。またISMRMでも行われているPower Pitch(動画発表3分+全体討議+個別討議)も取り入れられていました。

シンポジウム19 では、田辺が「DLRを用いた高分解能化と肝胆膵領域における臨床応用」を発表しました。上腹部領域におけるAI技術を多角的に学ぶことができ、とても興味深いセッションでした。

第58回日本医学放射線学会秋季臨床大会に参加しました

2022.09.04UPDATE

9月2日~4日に第58回日本医学放射線学会秋季臨床大会がハイブリッド開催されました(現地会場は東京ドームホテル)。

当科からは亀田先生、田邊先生、井上先生が演題発表を行いました(亀田先生は併設の胸部放射線研究会にて)。また私(伊原)がイメージ・インタープリテーション・セッションの解答を担当しました。残念ながら正解はできませんでしたが、思考過程も含めて勉強するいい機会になりました。10月末までオンデマンド配信でシンポジウムや教育講演が閲覧可能であり、それらを活用して研鑽を積みたいと思います。

第44回 MR基礎講座

2022.07.30UPDATE

2022年7月30日に第44回MR基礎講座がWEBで開催され、田辺が「流れと動き (MRA)」を担当しました。
MRAは血管を黒く描出する「Black Blood法」と、白く描出する「Bright Blood法」がありますが、今回は非造影のBright Blood法に関して解説をしました。
講演の準備をするにあたって、自分もMRAの原理を復習する良い機会となりました。この講演が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

日本看護診断学会学術大会で講演を行いました。

2022.07.16UPDATE

 

日本看護診断学会学術大会で私(田辺)が教育講演を行いました。7月16日~31日のオンデマンド開催で、タイトルは「CT造影検査における適応とリスクマネージメント」でした。

内容は、①CTに関する疑問、②造影剤の副作用、③最近のCT検査の進歩の3部構成で、日常臨床で疑問点になりそうな項目を重点的に解説しました。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

第42回神経放射線ワークショップに参加しました!

2022.07.07UPDATE

2022年7月7日から3日間、小樽で開催された第42回神経放射線ワークショップに飯田先生、田邊先生、井上先生が参加しました。久々の現地参加で、Webでは体感できない会場の盛り上がりを肌で感じることができ、とても良い刺激になりました。

一般演題では、2021年に改定されたWHO分類で新たに追加された腫瘍や、小児の稀な遺伝性疾患など普段なかなか見ることのできない症例を沢山見ることができ、大変勉強になりました。成人女性のトルコ鞍部に生じたAT/RTなど、ワークショップならではの回答者の予想を裏切るimpressiveな症例も多数あり、充実した3日間を過ごすことができました。

当院からは井上先生が骨破壊を伴う巨大なXanthogranulomaを出題し、会場でも意見が分かれる結果となっていました。
今回提示された症例についてしっかりと復習して、日々の診療に活かしていこうと思います。

送別会(古川先生)

2022.06.27UPDATE

6月末に退職される古川先生の送別会を行いました。医局からはご希望のモンステラを贈呈いたしました。
新天地でのご活躍をお祈り申し上げます!

放射線科外来が移動しました!!

2022.06.25UPDATE

6月25日、放射線科外来がトリアージ棟に引っ越しました。外来棟工事に伴った2023年9月までの仮設外来です。少し手狭ですが、明るい間取りになっています。

病院の正面玄関からまっすぐ進んでいただいて、エレベーターを過ぎて、すぐ角を左へ曲がってください。3番受付(整形外科と共通)で受付をお願いします。

第136回日本医学放射線学会中国・四国地方会、第56回日本核医学会中国・四国地方会に参加しました。

2022.06.18UPDATE

6月17日(金)、18日(土)に第136回 日本医学放射線学会中国・四国地方会、第56回 日本核医学会中国・四国地方会が広島でハイブリッド開催されました。
当科からは國弘先生が「間質性肺炎の CT 画像の定量評価と肺活量との関連の検討」、上田先生が「摘出術を行った腎動静脈瘻の1例」、田邊先生が「仙骨に発生した granular cell tumor (顆粒細胞腫)の 1 例」の演題発表を行いました。上田先生は骨軟部セッションの座長も行いました。
今回は演題数が多かったとのことで活発な討論が行われ、特別講演や教育セミナーは大変勉強になりました。有意義な時間を過ごすことができました。

第51回日本IVR学会総会にWeb参加しました!

2022.06.04UPDATE

6月4日~6日に第51回日本IVR学会総会がハイブリッド開催されました(オンデマンド期間:6/20~7/20)。兵庫医科大学の主催で現地会場は神戸国際展示場でした。当科からは伊原(研)先生が「A case of embolization for hemobilia immediately after removal of the system used for PTO」でポスター展示を行いました。ポスターは現地発表のみ、Web閲覧なしという形式でしたが、コロナウイルス感染症の状況を鑑みて現地参加は断念したため、ポスター掲示のみという形になってしまい、他のポスター発表を拝見できなかったことが残念でした。しかし、現地でIVRに熱い先生方が議論されているのをWeb参加にて拝見し、懐かしい気持ちが湧いてくるとともに、次回は是非現地参加をしたいという思いが強くなりました。来年のIVR学会総会は同じ中国四国地区の高知大学が主催とのことですので、当科からも複数の演題登録ができればと思います。

IVRハンズオン説明会(InterlockⓇ、BreakthroughⓇ)

2022.05.30UPDATE

5月30日にボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社の担当者さんにInterlock(デタッチャブルコイル)、Breakthrough(マイクロカテーテル)のハンズオン説明会を開催していただきました。
機械式コイルを使い慣れていない若手の先生方に操作性を体験してもらいました。また、現在回ってきている研修医にもコイル塞栓の方法を説明できる良い機会になりました。

2022 Joint Annual Meeting ISMRM-ESMRMB(ハイブリッド開催)

2022.05.07UPDATE

 

5月7日~12日に2022 Joint Annual Meeting ISMRM-ESMRMBが英国ロンドンでハイブリッド開催されました。当科からは伊東教授と東先生が参加し、東先生がgather.townセッション(online power pitches)で、「Bile flow dynamics in patients with cholelithiasis: Evaluation with cine-dynamic MRCP using spatially selective inversion-recovery pulse(胆石患者における胆汁の排出動態:空間選択的IRパルス併用cine dynamic MRCPによる評価)」を発表しました。
今年もコロナ禍などの影響により、残念ながら現地参加はできませんでしたが、現地での講演をWebで視聴可能であり、また今年から導入されたgather.townというバーチャル空間でのセッションに自分でアバダーを作って参加することができました。最新のMRI技術を使用した研究発表が多く、理解力のなさと英語力の低さに多少落ち込みましたが、最近のトピックの一つであるCOVID-19関連の研究をはじめ、興味深い演題を多く聴くことができ、学会発表の準備も含めて非常に良い経験をさせていただきました。

3年ぶりに放翔会が開催されました!!

2022.04.23UPDATE

4月23日(土)に放翔会(山口大学医学部放射線科同門会)が開催されました。3年ぶりの開催で、新型コロナウィルス感染対策として、初のWEB開催となりました。

関連病院紹介では、原田祐子先生が宇部興産中央病院の紹介をされました。学位授与記念講演では、三好啓介先生、亀田ふみ先生、東麻由美先生、伊原研一郎先生の4名が講演を行いました。新入局員紹介として、上田和志先生、苅田雅子先生、清山遥加先生がコメントしました。

63名の先生にご出席いただきました。対面でお話できない寂しさはありましたが、例年は参加できない遠方の先生方の出席もあり、記憶に残る会となりました。

医局引っ越し

2022.04.01UPDATE

3月31日~4月1日にかけて、放射線科医局の引っ越しがありました。耐震工事が終了し、きれいになった臨床研究棟1階に戻ってきました。
カンファレンス室には85インチのTVを導入しました。スクリーンに比べて、CT画像などが鮮明に描出され、少し明るい状況でもカンファレンスができるようになりました。
医師控室には本棚付きの机を設置しました。全体的に白色が基調なので、見た目が明るい感じになりました。

IVRハンズオン説明会(オルフィスCVキットNeoⓇ、レオニスムーバⓇ)

2022.03.28UPDATE

3月28日にSBカワスミ株式会社の担当者さんにオルフィスCVキットNeo、レオニスムーバのハンズオン説明会を開催していただきました。
オルフィスCVキットNeoは、増加しているCVポート留置でよく使用していますが、その特徴が再確認でき、ポート留置時のコネクタ接続のコツを教えていただきました。レオニスムーバは操作性を試すことができました。

第12回 Cutting Edge Radiology in Yamaguchi(WEB開催+現地会場)

2022.03.17UPDATE

3月17日、第12回 Cutting Edge Radiology in YamaguchiがWEB開催されました。名古屋大学大学院医学研究科 量子医学分野 長縄慎二教授に「Glymphatic systemとMR造影剤」について講演していただきました。
“Glymphatic system”はだいぶ普及してきた概念ですが、その詳しい解説、歴史、対立する主張などについて、分かりやすく解説していただきました。ご講義を賜りまして誠にありがとうございました。

第51回日本神経放射線学会に参加しました!!

2022.02.18UPDATE


2022年2月18日の日本神経放射線学会のフィルムリーディングセッションにWebにて参加しました。北海道大学の出題で、山口大学の解答者は田邊先生でした。症例はepidermoid cystで、正解できました。その他の演題も興味深いものが多く、とても勉強になりました。

第28回肝血流動態・機能イメージング研究会を開催しました!!

2022.01.30UPDATE


1月30日(日)に第28回肝血流動態・機能イメージング研究会をWeb開催しました。今回は伊東克能教授が当番世話人でした。
午前中はシンポジウム「肝血流とイメージング:病理病態の解明と新たなアプローチ」が行われました。まずは、病理や画像診断の総論が講演されましたが、以前から知られている内容だけでなく、最近の知見も含めたとても興味深い内容でした。
その後、さまざまなモダリティ(IVR、CT、超音波、MRI)を用いた血行動態解析の講演があり、技術の進歩を感じることができました。
午後からは一般演題の発表がありました。新規薬剤や人工知能など“新たなアプローチ”に関する発表も多く、この学会の特色でもある白熱するDiscussionも行われていました。
当科からは、田辺先生が「肝細胞癌の治療後に出現した肝血流肉腫の1例」を発表しました。
たくさんの先生方にご参加いただき、盛会裏に終えることができました。ありがとうございました。

IVRハンズオン説明会(Target デタッチャブルコイルⓇ)

2022.01.18UPDATE


日本ストライカー株式会社の担当者さんにTarget デタッチャブル コイルⓇ のハンズオン説明会を開いていただきました。
人体モデルをご用意いただき、水流の中でコイルを留置する練習をさせていただきました。
通常の動脈瘤や血管塞栓のほか、ダブルマイクロカテーテル法なども試すことができました。
透視で見ている塞栓率と実際の塞栓状況を直接比較することができ、貴重な経験となりました。

博士学位論文公開審査会(東先生)

2022.01.14UPDATE


1月14日、東先生の博士学位論文公開審査会が行われました。
論文タイトルは、「Pancreatobiliary flow dynamics: Association between bile and pancreatic juice evaluated with cine-dynamic magnetic resonance cholangiopancreatography using spatially selective inversion recovery pulse. (膵液・胆汁の排出動態:空間選択的IRパルス併用cine dynamic MRCPによる胆汁と膵液の関連性の評価)」です。
主査と副査の先生方には研究内容に非常に興味を持っていただき、今後の研究にもつながるようなありがたい質問をたくさん頂きました。
今後の研究の励みにもなる良い機会となり、お世話になった関係者の方々、本当にありがとうございました。

博士学位論文公開審査会(伊原先生)

2022.01.13UPDATE


1月13日、伊原先生の博士学位論文公開審査会が行われました。
論文タイトルは、「Hemodynamic changes of abdominal organs after CT colonography with transrectal administration of CO2: evaluation with early‑phase contrast‑enhanced dynamic CT (経直腸的炭酸ガス注入によるCTコロノグラフィー後の腹部臓器の血行動態変化:造影ダイナミックCT早期相による評価)」です。
CTコロノグラフィーの検査で肝臓の濃染域に着目した興味深い内容で、同研究は2020年の日本医学放射線学会総会でもCypos賞に選ばれていました。
お疲れさまでした。

IVRハンズオン説明会(i-ED COILⓇ)

2022.01.05UPDATE

株式会社カネカメディックスの担当者さんにi-ED COILⓇ のハンズオン説明会を開いていただきました。
デタッチポイントを音で知らせてくれるシステム、滑りにくく押しやすいプッシャーなど興味深い工夫が体験できました。