12月1日~6日、米国イリノイ州シカゴで第105回北米放射線学会RSNA2019 開催されました。
当科からは伊東先生、小野田先生、中尾先生、河野先生、亀田先生が出席しました。
小野田先生、中尾先生、亀田先生が演題発表とポスター展示を行いました。
シカゴの街並みは美しく、メインストリートは非常に整備されていました。川沿いの目立つ場所には、誰もが聞いたことがある某人物の名前のついたビルがあり、思わず写真を一枚。
近代的な高層ビルが立ち並ぶ中、広大な公園や歴史的建造物があるのも印象的でした。
特にシカゴ美術館は中に駅がある(!)という広大さ。展示物を見ていたら道に迷ってしまいました。
会場となったマコーミックスプレイスは都心部からやや離れた湖沿いにあるのですが、無料のシャトルバスがあるので自由に行き帰りができました。
会場は非常に広く、機器展示やレクチャーもたくさんあり、どれを聞くか悩みました。
英語の聞き取りが苦手なため、ワードを拾い上げながら聞いていましたが……もっと英語の勉強をしようと痛感。
夜はみんなで一緒に食事を楽しみました。
シカゴの食べ物はどれもビックサイズ。食後のデザートも日本のワンホールケーキ並みのサイズでした。
夜のシカゴの夜景は絶景。
クリスマスシーズンということもあり、街のあらゆる場所にクリスマスツリーやイルミネーションが飾られていました。日本ではなかなかお目にかからないビックサイズのツリーはどこも個性的で、中にはお酒の樽で作られた酒好きのためのツリーも。
聞いていたほど寒くもなく、ヒートテックを着ていると暑いぐらい。学会期間中は天候にも恵まれました。
行き帰りのフライトも特に問題なく、無事に日本に帰国することができました。
行きの飛行機では必死に英会話の本を読んでいたせいか、CAさんに「シカゴは初めてですか?」と話しかけられたので、今から初めてシカゴに行くこと、学会参加することを説明。するとその後、「学会頑張ってくださいね」とファーストクラス用のケアセットをプレゼントしてくださいました。
旅は縁と言いますが、良縁に恵まれた旅でした。