8月25日から27日に、コロナ禍のなかハイブリッド方式(現地神戸およびWeb)で第49回日本IVR学会が開催されました。ハイブリッド開催では、過去最高となる1,918名の参加があり、383名(約20%)が現地で来場されました。
当科から、伊原先生が”外傷性肝P-Vシャント破裂の1例”をポスター発表し、岡田先生が”胆管空腸吻合離断に対するgun-sight法”を用いた胆道再建でポスター発表を、”術後腹腔動脈分枝出血に対する膨潤型ハイドロゲルコーティングコイルを用いた塞栓術”で口演を、”緊急腹部血管性病変に対する hydrocoil 選択の意義”でランチョンセミナー11の口演をされました。
口演はPowerPointなどに事前に録音し、動画で流す形態であったため、このため十分な準備が必要で、会場に介しての発表とは異なり、時間厳守が求められました。
topics医局のできごと
第49回日本IVR学会 コロナ禍のなかハイブリッド方式で開催されました!
2020.08.25UPDATE
第12回日本医療教授システム学会総会・学術集会
2020.08.25UPDATE
第12回日本医療教授システム学会総会・学術集会がオンラインで開催され、
有吉彰子先生が当科の学生実習の改善に取り組んだ成果を発表し、
Instructional Systems Design 事例検討会で優秀賞を獲得しました。
1演題に対し45分の質疑応答でしたが、頑張りました!
欧州放射線学会 in Vienna
2020.07.17UPDATE
今年の欧州放射線学会は初めてのオンライン開催となりました。
ウィーンに行けなかったことは残念ですが、気分だけでもウィーンを楽しめるよう、
日替わりでコンサートなどが観られるようになっています。
新しい時代の学会という感じがしますね。
当科からは國弘先生、有吉先生の演題が発表されています。
第1回 画像診断勉強会& 放射線科入局説明会を開催しました
2020.07.01UPDATE
合計23人の学生さん・研修医の先生にご参加いただき、盛況に終わりました。
最優秀賞を獲得されたみなさま、おめでとうございます!
教科書を注文・発送しておりますので、しばしお待ち下さい。
参加者みなさんのアンケート結果から、次回の開催希望もとても多くいただきましたので、
次回は8月に救急疾患を中心とした勉強会にしようと思います。
詳細が決まりましたらまた告知します!
日本放射線学会総会2020
2020.05.15UPDATE
例年は横浜で開催されている学会ですが、この度はコロナ禍のため、Web開催となりました。
当科から岡田先生、伊原(研)先生の演題がCypos賞に選ばれました。
Online-based training 発展中
2020.04.14UPDATE
当科では以前から、「集まってしかできないことにのみ実習で行う」ことをモットーとして、Onlineに学生さん用の学習教材を移行してきましたが、昨今の新型コロナウイルスの状況を鑑み、その流れを加速させようと思っています。
オンラインで、楽しく学べる教材を用意しています。お問い合わせ、お待ちしております!
送別会
2020.03.03UPDATE
3月に退職される先生方の送別会を行いました。
新天地でのご活躍をお祈りしております!
第90回 日本心血管放射線研究会 第30回 日本心血管画像動態学会
2020.01.24UPDATE
第90回日本心血管放射線研究会(1月25日)及び第30回日本心血管画像動態学会(1月24~25日)が、仙台国際センターで開催されました。
当科からは、成清先生が左室心筋容積/冠動脈容積比と主要心血管イベントの関係について報告しました。
仙台では牛タンのイメージがありますが、セリ鍋を食べに行き、そのシャキシャキした歯ごたえを堪能しました。
第92回日本心血管放射線研究会(2021/1/9)は岡田が当番会長で、岡山コンベンションセンターで行われる予定ですが、web開催になると思われます。是非ご参加下さい。
クリニカル・クラークシップを大改造しています
2019.12.18UPDATE
有吉彰子先生が、教育改善スキル修得オンラインプログラム有料版受講者に出願し、合格されました。
http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/onlineprogram-announcement-2019/
教育の専門家のアドバイスを受けながら、医学科の臨床実習の改良に取り組んでいます。
当科で研修・実習される学生さん・研修医の先生は随時募集中です。お問い合わせお待ちしております!
第105回 北米放射線学会RSNA2019(米国イリノイ州シカゴ)
2019.12.01UPDATE
12月1日~6日、米国イリノイ州シカゴで第105回北米放射線学会RSNA2019 開催されました。
当科からは伊東先生、小野田先生、中尾先生、河野先生、亀田先生が出席しました。
小野田先生、中尾先生、亀田先生が演題発表とポスター展示を行いました。
シカゴの街並みは美しく、メインストリートは非常に整備されていました。川沿いの目立つ場所には、誰もが聞いたことがある某人物の名前のついたビルがあり、思わず写真を一枚。
近代的な高層ビルが立ち並ぶ中、広大な公園や歴史的建造物があるのも印象的でした。
特にシカゴ美術館は中に駅がある(!)という広大さ。展示物を見ていたら道に迷ってしまいました。
会場となったマコーミックスプレイスは都心部からやや離れた湖沿いにあるのですが、無料のシャトルバスがあるので自由に行き帰りができました。
会場は非常に広く、機器展示やレクチャーもたくさんあり、どれを聞くか悩みました。
英語の聞き取りが苦手なため、ワードを拾い上げながら聞いていましたが……もっと英語の勉強をしようと痛感。
夜はみんなで一緒に食事を楽しみました。
シカゴの食べ物はどれもビックサイズ。食後のデザートも日本のワンホールケーキ並みのサイズでした。
夜のシカゴの夜景は絶景。
クリスマスシーズンということもあり、街のあらゆる場所にクリスマスツリーやイルミネーションが飾られていました。日本ではなかなかお目にかからないビックサイズのツリーはどこも個性的で、中にはお酒の樽で作られた酒好きのためのツリーも。
聞いていたほど寒くもなく、ヒートテックを着ていると暑いぐらい。学会期間中は天候にも恵まれました。
行き帰りのフライトも特に問題なく、無事に日本に帰国することができました。
行きの飛行機では必死に英会話の本を読んでいたせいか、CAさんに「シカゴは初めてですか?」と話しかけられたので、今から初めてシカゴに行くこと、学会参加することを説明。するとその後、「学会頑張ってくださいね」とファーストクラス用のケアセットをプレゼントしてくださいました。
旅は縁と言いますが、良縁に恵まれた旅でした。