5月7日~12日に2022 Joint Annual Meeting ISMRM-ESMRMBが英国ロンドンでハイブリッド開催されました。当科からは伊東教授と東先生が参加し、東先生がgather.townセッション(online power pitches)で、「Bile flow dynamics in patients with cholelithiasis: Evaluation with cine-dynamic MRCP using spatially selective inversion-recovery pulse(胆石患者における胆汁の排出動態:空間選択的IRパルス併用cine dynamic MRCPによる評価)」を発表しました。
今年もコロナ禍などの影響により、残念ながら現地参加はできませんでしたが、現地での講演をWebで視聴可能であり、また今年から導入されたgather.townというバーチャル空間でのセッションに自分でアバダーを作って参加することができました。最新のMRI技術を使用した研究発表が多く、理解力のなさと英語力の低さに多少落ち込みましたが、最近のトピックの一つであるCOVID-19関連の研究をはじめ、興味深い演題を多く聴くことができ、学会発表の準備も含めて非常に良い経験をさせていただきました。