residency入局案内
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研修・見学
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女性医師からのコメント


RESIDENCY研修・見学
募集要項
【 医学生 】
学年問わず見学・実習を受け付けています。期間は半日~数日など、内容もご希望に沿って調整いたしますので、お気軽にお問合せください。
【 初期研修 】
2か月以上の研修カリキュラムを推奨しておりますが、こちらも有意義な研修となるようにお手伝いできればと思いますのでご相談ください。
入局後について
日本医学放射線学会に入会して修練期間で3年間の研修を行うと放射線科専門医試験を受験できます(最短で医師6年目)。さらに2年間のトレーニングを積むと放射線診断専門医を受験することができます(医師8年目)。 そのほか、大学院に進学して博士号を取得したり、国内・国外留学をしたり、関連病院での勤務、大学病院での勤務などの進路があり、それぞれのライフステージに応じたキャリアアップを支援しています。
(注)日本医学放射線学会に入会して修練機関で2年間の研修を行なうと認定医試験を受験できます。その後、さらに2年間のトレーニングを重ねると放射線診断専門医または放射線治療専門医試験を受験することができます。これらの資格は、画像診断管理加算や施設認定に必要となります。

放射線科専攻医が経験すべき検査・読影・治療
X線単純撮影 | 400例 |
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消化管X線検査 | 60例 |
超音波検査 | 120例 |
CT | 600例 |
MRI | 300例 |
核医学検査 | 50例 |
IVR | 30例 |
放射線治療 | 30例 |
取得可能なサブスペシャリティ
放射線診断専門医、日本IVR学会専門医、核医学会専門医、PET核医学認定医、検診マンモグラフィ読影認定医、肺がんCT検診認定医など多数の資格を得ることができます。
主な関連病院
下関市民病院、関門医療センター、済生会下関総合病院、山口県立総合医療センター、セントヒル病院、徳山中央病院、その他にも多数の関連病院があります。詳しくは講座紹介の関連病院をご覧下さい。
留学先
【 アメリカ 】
ユタ大学(ソルトレイク)、コロラド大学(デンバー)、カリフォルニア州立大学(サンディエゴ)、 シカゴ大学(シカゴ)、コロンビア大学(ニューヨーク)、ニューヨーク大学(ニューヨーク)、マウントサイナイ医科大学(ニューヨーク)、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校(ニューヨーク)トーマスジェファーソン大学(フィラデルフィア)、 ワシントン州立大学メディカルセンター (シアトル)
【 ヨーロッパ 】
フンボルト大学(ベルリン)、イエーテボリ大学(スウェーデン)



指導医からのコメント

若手・女性医師の声
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研修・見学のお問い合わせはこちら
山口大学放射線科医局住所:〒755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1
山口大学大学院医学系研究科 放射線医学講座
TEL:0836-22-2285,
FAX:0836-22-2285
医局長:田辺昌寛
E-mail: radiants@yamaguchi-u.ac.jp(※スパム対策のため@を大文字にしています)


CT やMRI などの各種画像診断機器の発展に伴い、各種疾患の診断能の向上はめざましいものがあります。逆に言えば、現在ではこれら画像診断装置なくして正確な診断は不可能であると言えます。放射線科では最先端の画像テクノロジーを駆使して、それぞれの分野の専門家たちが頭からつま先まで様々な疾患の診断を行っています。また治療分野では、放射線治療とカテーテルを用いたインターベンショナルラジオロジーあるいは化学療法をコラボレーションさせて、肺癌、食道癌、肝癌、膵癌、大腸癌などのさまざまな悪性腫瘍疾患に対して、それぞれの患者さんにあったオーダーメードの治療を行っています。これからもさらに画像診断装置の進歩、手技の発達、また医局員の日頃の研鑽で、臨床科の先生方には有益な画像診断情報を、患者さんにはよりやさしい非侵襲的な治療を提供していきたいと考えています。
医局長 田辺 昌寛