感想編

ここまで読んでくれてありがとうございます。まじめな事を書いてみたりふざけた事を書いてみたりと。最後に私的な感想を書きます。

今回、英語での発表ということもあって確かに大変だと思いました。けど、色々と学んだ気がします。勉学的にも文化的にも。
英語に関してですが、そんなに得意ではなかったので正直、心の何処かで敬遠していました。しかし、この会議で発表することになって、Full-paperや発表の原稿を作るうちに、留学生のプラビンの事もあり、いつの間にか英語に対する抵抗が前に比べ無くなっていました。今、これをいい機会として英語の勉強を続けていこうと思っています。

国際会議の良さは、同年代の学生と話せれると言うことだと思います。普通に観光で行ったら話す事は無いと思います。今回の学会に日本、韓国、中国、台湾からの同年代の学生がいたので、それぞれの国の文化や大学の事を聞けました。それで感じたのが、他の国、特に中国の学生は将来についてすごく考えていて、自国内だけではなく世界に目を向けているという印象を受けました。だから、自分ももっと広い視野を持とうと思いました。

中国の印象ですが、今一番注目されている国と言うこともあって元気がある国だなぁって思いました。上海に限っての事ですが近代的な建物や多国籍の人々がいて、あと10年もしたらどんな国になるか楽しみです。いま、発展途上なのでもしかしたら、今が一番面白い時期かもしれません。もし機会があるなら、一度訪れてみたらいいと思いますよ。物にもよるけど、物価も今はまだ安いし(例:500mlのペットボトルジュースが60円)。それと、余談ですが上海は綺麗な女性が多いなって思いました。

最後ですが、国際会議の準備等は大変ですが、それによって得るものも沢山あるので、機会があればぜひ参加してください。なるべくなら、日本国内ではなく、海外で発表するといいと思います。


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