25th ISTS @KANAZAWA
6月4日から11日まで、金沢にて25th ISTS(The International Symposium on Space Technology and Science)が開催されました。エンジンシステム工学研究室から私(重野悠)が初めての英語発表に挑戦しました。初の英語発表の旅の一部始終を報告いたします。
6月7日(1日目) 発表前日
宇部から、宇部線-新幹線-サンダーバードを乗り継いで金沢駅へ(所要時間6時間)
JR 金沢駅
1時間ほど金沢の街を歩いて(迷って)、漸く会場である金沢観光会館に到着!!
会場で暫く発表を聞いていたのですが、
「うわぁ〜なんかみんな発表うまいなぁ〜」っと思い、びびって逃げるようにホテルに向かいました。
会場の金沢観光会館
発表は練習の甲斐もあり、あまり緊張せずに切り抜けることができました。しかし、質疑応答は残念な結果におわりました。まず、質問者の質問をを聞き取ることができず、どこまでが前置きで、どこからが本題なのかも分かりませんでした。何回か聞きなおして、なんとか質問の意味を理解することはできましたが、答える時は英文はおろか、英単語すら浮かばず。「Droplet・・・flame・・・」などと言いながら、ジェスチャーで答えることしかできませんでした。
今回の発表を通して、自分の英語力を思い知らされました。
(フォローbyMikami:質問は準備した想定質問からはずれてしまい↑となりましたが、相手に気持ちは通じていましたので、あえて私(三上)は助け舟を出しませんでした。)
その後、ホテルでひたすら発表練習をしました。
6月8日(2日目) 発表当日
発表は午後からで,午前中はずっと練習をしてました。(不安で練習せずにはいられなかったので。)
発表会場
会場にはロケットなどの展示がありました。
左は三上先生、右にいらっしゃる二人は日大の田辺先生と大学院生
その後、兼六園に行ってきました。
都合よく(??)、雨が降り出し、傘を持っていなかったので、はしゃぐことなく、趣のある兼六園を味わうことができました。
私の初めての英語発表の旅は、まぁこんな感じでした。
これから、英語での発表に挑戦する方は、事前にできるだけたくさん想定質問を考え、回答を用意しておくことをお勧めします。ありきたりですが、質疑応答ではこれがとても重要です。質疑応答時に質問の回答の英文を考えるのは難しいです。
おわり