学会も3日目へと差し掛かりました.
今日は,宮本にとって生まれて初めての英語での発表です.
この日を迎えるために,三上先生やM1の小林くんにかなり練習に付き合ってもらいました.
発表の原稿自体は,原稿を見ずにほぼ喋れるような状態になっていましたが,
夕方には発表を控えているので,
お昼まで緊張を紛らわすため練習してそれから会場に行く事にしました.図3-1
昼ご飯を食べた後,三上先生に最後の想定質問練習をしてもらいました.

刻一刻と発表までの時間が近づいてきて,(緊張を紛らわす宮本.図3-3)
緊張のピークを少し過ぎたくらいで発表の順番が回ってきました.

発表は発音がおかしな箇所が何ヶ所かありましたが(後で先生に指摘されました...)
発表自体は特に緊張もせずできたと思いました.

しかし,本当の戦いは質疑応答です.
ここで自分の英語力の無さを痛感しました.
日本人の先生が質問してくれる分には,まだ何とか聞き取れました.
そして,直前に練習した応対を必死に思い出して,単語を思い出して喋りましたが...
結局先生に助けてもらうことになりました.三上先生,ありがとうございました!

しかし,次のインドの方の質問は全く聞き取れませんでした.
その上,
「もう一度言ってくれませんか?(Once more please.)」
と言ったつもりが
「もう1つお願いします.(One more please.)」
と言ってしまった事を終わったあとで野村先生(日本大学)から指摘され
ものすごく恥ずかしかったです.

最後に松浦さん(JAXA)から貴重なコメントを頂き,
僕のはじめての国際学会での発表は終わりました.


発表が終わり,夜はフランス人の先生とお食事会でした.図3-6
ここにきて英語にも訛りがあることがわかりました.
フランス人の喋る英語はまたちょっと違いました.
つたない英語でメニューを英語で説明したりと
ご飯を食べるときも気が抜けなかったです. →4日目


図3-1 お昼まで練習をする僕.
図3-2 今日はまだ発表じゃない水田.
図3-3 練習あるのみ.
図3-4 会場の風景
図3-5 発表中
図3-6 フランス人の先生方と
3日目