さんぺいのウルルン東京滞在記


昨年12月末,4年生である僕(宮本)は東京で開催された微粒化シンポジウムに
連れて行ってもらいました.
今回,僕は発表しなかったけれど,勉強の為に同行させてもらったので,
その一部を紹介します.
  
↑登場人物:左から吉岡さん,名嶋さん,僕です.

微粒化シンポジウムは東京は日本大学理工学部で開催されました
空港から一緒に行ったのは,三上先生と,発表する名嶋さん,吉岡さんと僕で,
僕一人だけ飛行機に乗った事がなっかたので,当然吉岡さんは
「飛行機に乗るときは靴ぬがなんよ」「東京に行くにはパスポートが必要なんよ」
とからかってきました.そんな事を言っているまに飛行機は飛び立ちました.
1時間半で東京に着いたので「便利な乗り物だなぁ〜」と思いました.

さて,東京に着きました.新しくできたらしい”第二ターミナル”なる建物,
飛行機を降りてずっと続いている”動く歩道”,急ぎの人のために空けてある
”エスカレータの右側”…山口に住んでいたら目にすることがない光景に新鮮さを感じつつ三上先生にひたすらについて行き,電車を乗り継ぎ会場につきました.

会場の日本大学理工学部は玄関近辺がガラス張りのきれいな建物でした.
着いて少ししたら午前中のセッションが始まりました.
はじめに聞いたセッションは微粒化関係のセッションでした.
自分の勉強している分野なので頑張って話を聞いたんですが,
難しいことを発表していて僕にはあまり理解できませんでした…残念.
そして,昼休みを挟んでの午後のセッションも話が難しくて残念でした.
勉強の量が足りないことを痛感しました.
けれど,大学での発表よりも緊張感があってとてもいい刺激になりました.

発表が終わったあとは,懇親会が催されました.
←食べる名嶋さん
他大学の人と喋ったりする機会はあまりある事ではないので楽しかったです.
懇親会は立食パーティーみたいな雰囲気で行われました.
↓こんな感じ

日大の人と話し始めたのをきっかけにいろいろな先生とも喋ることができました.
(慶応大学の徳岡先生,Chungju National Univ.の Mun-Soo Chon先生…)
僕の隣がChon先生(後列左から二番目)
Chon先生とは英語で会話ました.しかし,何を話していいのか分からず,
「今日は寒いですね〜」となんとも知れない会話をしてしまいました.
英語の勉強量が足りない事も痛感させられました...
その後,徳岡先生に拉致され学生はみんな二次会に行ったのでした.
右が徳岡先生

その後,東京観光&工場見学をしました
来年内燃研究室に来る,正下くんと東京大学の今村さん
(2つ前の写真の森上先生の隣の人)と一緒にぶらっとしようということで,
今村さんに連れられ東京大学に行きました.
有名な赤門.来年から僕も…山大生
←東大内部は秋の匂いが漂ってました
東大では地下にある(秘密基地みたいな)学食で昼食を済まし,
今村さんの研究室を案内してもらいました.
今村さんと別れ,行ってみたかった渋谷に行きました.とにかく,人人人…で驚きました.秋葉原は想像どうりのところでした(^^;)
そんなこんなで,東京を満喫して正下君とも別れ,

作戦会議が始まりました.

↑どこに行くか考え中の吉岡さん
会議の結果,浅草→東京タワーとあいなりました.

まず,こち亀でお馴染みの浅草に行ってみたかったので,浅草へと向かいました.
←雷門
←頭の中身が気になるので…
ブラブラブラ…
浅草に着いてモンジャ焼きを食べた後
(僕は明太子もんじゃを食べました.もんじゃって凄くユルユルですね.),
雷門近辺をブラブラしました.
そして,東京タワーへと向かいました.
←東京タワーと吉岡さん
東京タワーって高いですね〜
といったのん気な会話をしていた3人...
ところが,時間を見てみるとちょっと予定より押し気味ということが発覚!
急いで東京タワーを脱出!したのは良かったんですが,
全くもって土地かんの無い3人なので,駅の方向が分からないのでしたっ!
やっと見つけた駅も乗り換えが複雑だったり,どっちに行くのか分からなかったり…
そこで,大門駅まで歩く事(実際は全力疾走)に決めました.
大門駅までくれば浜松町駅が見えたので歩いて何とかつきました.
ホッと一息つこうかと思いきや,カバンを預けたコインロッカーがどこだか
忘れてしまい駅構内をアタフタして駅員に聞いたりして,やっと見つけました.

駅からモノレールに乗って空港に着き無事に宇部に帰って来る事ができました.
こうして東京の旅は終わりました.


数日後,東京の街角でもらった「マキトのイカ墨カレー」なるレトルトカレーを
コッソリ食べてみました.
パウチを開けたとたん芳しい生臭い香りが…しかも真っ黒け(笑)
←これがそのカレー