What's new
・業績を更新しました。(2011/2/3)
・業績を更新しました。(2010/9/9)
・業績を更新しました。(2010/4/2)
・10月30日−31日に福岡で開催された第48回日本臨床細胞学会秋期大会にて発表を行いました。
ゲノム異常からみたがん細胞
佐々木功典
乳癌細胞像とバイオマーカーとの関連性
池本健三、佐々木功典
膀胱尿路上皮癌におけるUroVysionの評価
池本健三、江口 賢、古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
・10月1日−3日に横浜で開催された第68回日本癌学会学術総会にて発表を行いました。
乳癌細胞株では乳癌組織で見られるゲノムの変化とともに細胞株に特徴的な遺伝子変化も有している
河内茂人、古屋智子、齋藤総一郎、中尾素直、山本 茂、岡 正朗、平野 隆、佐々木功典
日本人BACライブラリーに基づく17Kタイリングアレイの構築
平野 隆、齋藤総一郎、佐々木功典
Array CGHによる非湿潤性膀胱癌の予後予測因子の検討
江口 賢、山本義明、坂野 滋、帖地康世、古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、松山豪泰、佐々木功典
乳癌におけるホルモンレセプターの発現とDNAコピー数異常との関連についての検討
古屋智子、河内茂人、中尾素直、帖地康世、小賀厚徳、佐々木功典
・皆既日食?を観察しました。(写真)
・6月20日−21日に松江で開催された第19回日本サイトメトリー学会学術集会にて発表を行いました。
DNA ploidy と染色体不安定性(CIN)、ゲノムコピー数異常
佐々木功典
イメージサイトメトリーを用いた乳癌の細胞周期における細胞核形態の比較
伊藤秀明、池本健三、近藤智子、小賀厚徳、中尾素直、河内茂人、佐々木功典
乳癌マーカーと増殖マーカーとの関連性について
古屋智子、池本健三、中尾素直、佐々木功典
アレイを用いた高解像度 comparative genomic hybridization による腺様嚢胞癌の解析
小賀厚徳、Fatemeh Yousefpour、内田堅一郎、中尾素直、近藤智子、帖地康世、河内茂人、上山吉哉、佐々木功典
「量子ドット(QD)を利用したビーズアレイシステムの開発」2報目
中尾素直、古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
・5月1日−3日に京都で開催された第98回日本病理学会総会にて発表を行いました。
大腸癌74症例のアレイCGH解析及びMDR(multifactor dimensionality reduction)法解析
中尾素直、古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
分葉状子宮頚管腺過形成、悪性腺腫及び通常型粘液性腺癌におけるp16遺伝子、蛋白発現異常に関する研究
河内茂人、大塚宜寛、帖地康世、近藤智子、小賀厚徳、佐々木功典
バーチャルスライドの教育的活用−ホームページ型コンテンツの作成−
小賀厚徳、河内茂人、近藤智子、帖地康世、中尾素直、佐々木功典
がん診療連携拠点病院でのデータベースの共有化を視野に入れたがん登録システムの構築
権藤俊一、吉野茂文、石田博、井上裕二、佐々木功典
ゲノム不安定性とDNA plidyとは8p23と22q11.23のコピー数異常に関係している
古屋智子、河内茂人、帖地康世、中尾素直、小賀厚徳、佐々木功典
・3月7日(土)14時〜19時、宇部全日空ホテル国際会議場にて、平成20年度山口大学大学院応用分子生命科学産学公連携セミナーを開催いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。講演会(14:00-17:30
予定)はどなたでも無料、意見交換会(17:30-19:00予定)は学生(生徒、大学院生含む)無料、その他の方3000円(実費)となっています。詳しくは画像をクリックしてください。
・業績を更新しました。(2009/1/13)
謹賀新年
2009年(平成21年)を迎えました。
今年も御指導、御支援の程何卒宜しくお願い申し上げます
・業績を更新しました。(2008/12/10)
・10月28日−30日に名古屋で開催された第67回日本癌学会学術総会にて発表を行いました。
Aneuploidy predicts outcome in patients with endometrial carcinoma and is related to lack of CDH13 hypermethylation
Aneuploidyは子宮体癌患者の予後予測に有用でありCDH13の低メチル化が関与している
末広寛、佐々木功典、日野田裕治
Loss of 3p26.3 associated with disease-free survival after surgery in oral squamous cell carcinomas
3p26.3のコピー数減少が口腔扁平上皮癌患者の手術後の無病生存率と相関した
内田堅一郎、小賀厚徳、三原眞理子、河内茂人、古屋智子、帖地康世、上山吉哉、佐々木功典
The utility of quantum dots (QDs) in cytometry
腫瘍細胞内物質定量における半導体ナノ粒子(QDs)の有用性に関する研究
古屋智子、帖地康世、中尾素直、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
・10月1日−4日に東京で開催された第50回日本消化器病学会大会にて発表を行いました。
Comparative Genomic Hybridization (CGH) ミニチップによる胃癌病態評価の試み
柳井秀雄、谷岡ゆかり、坂口栄樹、祐徳浩紀、古谷卓三、林弘人、佐々木功典
・英語版researchを更新しました。(2008/9/25)
・6月6日−8日に東京で開催された第49回日本臨床細胞学会総会(春期大会)にて発表を行いました。
子宮頸部非定型的カルチノイドのCGH法による細胞遺伝学的解析
河内茂人、奥田信一郎、森岡均、近藤智子、小賀厚徳、佐々木功典
DNA ploidy と細胞異型
池本健三、古屋智子、河内茂人
・5月17-21日にブダペストで開催された第24回国際サイトメトリー学会(ISAC)にて発表を行いました。(ポスター会場でのディスカッションの様子)
CYTOMETRIC QUANTIFICATION OF THE EXPRESSION LEVEL OF INTRACELLULSR MOLECULES WITH SEMICONDUCTOR QUANTUM DOTS.
Tomoko Furuya, Motonao Nakao, Yasuyo Chochi, Atsunori Oga, Shigeto Kawauchi, Kohsuke Sasaki
・5月15-17日に金沢で開催された第97回日本病理学会総会にて発表を行いました。
胃癌に特化したCGH (comparative genomic hybridization) ミニチップの作製に関する研究
古屋智子、中尾素直、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
バーチャルスライドのスライドカンファレンスなどへの活用−中国四国支部での実際例を中心として−
小賀厚徳、河内茂人、近藤智子、帖地康世、井内康輝、佐々木功典
in situ MSP法によるp16遺伝子プロモーター領域シトシンメチル化細胞の可視化
河内茂人、末広素子、帖地康世、近藤智子、小賀厚徳、佐々木功典
・業績を更新しました。(2008/1/15)
謹賀新年
今年も御指導、御支援の程何卒宜しくお願い申し上げます
・以下の論文が掲載されました。
「日本臨床細胞学会雑誌」 第46巻第6号・平成19年11月22日(2007年) P332〜337
湿潤性乳管癌における染色体不安定性と乳癌関連マーカーとの関係
池本健三、古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、山本慈、岡正朗、佐々木功典
・以下の論文が掲載されました。
Yamamoto, Y. Chochi, Y. Matsuyama, H. Eguchi, S. Kawauchi, S. Furuya, T. Oga, A. Kang, J.J. Naito, K. Sasaki, K.
Gain of 5p15.33 Is Associated with Progression of Bladder Cancer
Oncology 2007;72:132-138 (DOI:10.1159/000111132)
・近藤(古屋)智子分担訳の「ルービン病理学-臨床医学への基盤-」(西村書店)が出版されました。
・10月3-5日に横浜で開催された第66回日本癌学会総会にて以下の論文を発表しました。
(1)Significance of dual-color FISH with 9p21 and chromosome 9 centromeric probes for prediction of recurrent bladder cancer
(2)Screening of DNA copy number aberrations in oral squamous cell carcinomas using array-based CGH
(3)Analysis of genome-wide copy number changes in bladder cancers using array-based comparative genomic hybridization
(4)Array CGH analysis of gastric cancers: The development of a gastric cancer specific array
(5)Comprehensive Genome Analysis of Esophageal Squamous Carcinoma by 4K BAC Array CGH
・第17回日本サイトメトリー学会(7月5ー6日、浦安)にて教育講演を行 いました。
佐々木 功典『サイトメトリーと細胞周期:温故知新」
・山本先生の論文がOncologyに採択されました。
yamamoto Y, et al.
Title: Gain of 5p15.33 is associated with progression of bladder cancer
・MalaysiaのMinistry HealthからDr.Norain Karimらがバーチャルスライドの視察に訪れました。
・サイトメトリーに関する総説記事がバイオテクノロジージャーナル(羊土社)に出ました。
佐々木功典、古屋智子、中尾素直
「これからの細胞解析」
バイオテクノロジージャーナル(羊土社)7巻4号:474-479、2007
・4月19日には、米国からバーチャルスライドの分野では最も高名なDr.Bacusをはじめ5人の方々がバーチャルスライドの利用法の視察に来訪されました。
・リンクが増えました。(2007/4/20)
新しいバーチャルスライド版(バーチャルスライド1)がご覧いただけます。
なお、以前の版はバーチャルスライド2としてご覧いただけます。
・スタッフ(助教)が増えました。
・業績を更新しました。(2007/4/10)
・ 第112回日本解剖学会総会(大阪、3月28日)にて招待講演を行いました。
シンポジウム:virtual slideは顕微鏡の代わりになりうるか
「病理組織学実習へのバーチャルスライドの利用」
佐々木 功典
・業績を更新しました。(2007/3/19)
・第96回日本病理学会総会にて発表を行いました。
病理学におけるバーチャルスライドの活用
小賀厚徳、河内茂人、近藤智子、帖地康世、佐々木功典
アレイCGHを用いた胃癌におけるDNAコピー数異常と臨床病理学的事項との関連についての研究
古屋智子、足立淳、内山哲史、中尾素直、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
子宮体部に発生したHMB−45免疫染色陰性の血管周囲類上皮細胞性腫瘍(PEComa)の一例
河内茂人、近藤智子、小賀厚徳、佐々木功典
Array-based CGH法による口腔扁平上皮癌のDNAコピー数異常に関する検討
内田堅一郎、小賀厚徳、河内茂人、古屋智子、上山吉哉、佐々木功典
Array-based CGH法による膀胱癌DNAコピー数の異常の検討
江口賢、帖地康世、山本義明、古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、松山豪泰、内藤克輔、佐々木功典
・遠隔病理診断システム開発の記事が読売新聞に掲載されました。(2007/3/9)
・下記の雑誌に掲載されました。
「病理と臨床」 診断に役立つ免疫組織化学 臨時増刊号Vol.25 P275〜280 文光堂
Tissue microarrayとバーチャルスライドの応用
佐々木功典、小賀厚徳、古屋智子、池本健三、河内茂人
・第3回日本消化管学会総会学術集会にて発表しました。
アレイCGHによる胃癌の悪性度評価を可能とするゲノムバイオマーカーの研究
古屋智子、足立淳、内山哲史、中尾素直、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
・バーチャルスライドを利用した遠隔臨床病理カンファレンスがKRYテレビで紹介されました(2月12日)
2月14日にはKRYラジオでもインタビュ-が放送されました。
・バーチャルスライドを利用した遠隔臨床病理カンファレンス(診断)が読売新聞に掲載されました。(2007/2/2 読売新聞朝刊)
・業績を更新しました。(2007/1/23)
謹賀新年
2007年(平成19年)を迎えました。
本年も宜しく御願い申し上げます。
新しい年となりましたが、本講座には特段の変化はございません。すべき事を粛々と実施致します。
教育ではバーチャルスライドを利用した病理組織実習が3年目を迎えます。初年度の危なっかしい状態から較べれば、全てにおいて安定した状態を得ることができております。画像自体も一段と明瞭となり、学習のための情報も学習者に迅速に提供できるようになりました。ITならでは便利さも享受できるようになっております。これら全て関係各位(メディア基盤センターのご協力と企業の皆様)のご支援と御協力に賜物と感謝致しております。昨年末には、萩の都志見病院との間で、我々独自の遠隔臨床病理カンファレンスシステムが稼働するようになりました。本邦初の事です。
近いうちに、このようなシステム「地域がん拠点病院」間で稼働するようになります。
研究では、世界的に評価されておりますCGHが大きなテーマの一つです(世界4位にランクされております)。がんのゲノム異常のスクリーニングから悪性度評価チップの作成へと研究を進めております。期待していただきたいと思っております。サイトメトリーやサイトミクス、細胞解析技術の開発も精力的
に行っております。
診療では、今迄どおりに病理組織診断を担当致します。毎日が深夜(時には早朝)までの勤務となっておりますが、患者、医師への迅速なサービスのためと頑張っております。ゲノム解析情報も提供できればと思ってはおりますが、人手不足は如何ともし難いのが現状です。
本年も皆様のご指導とご支援とを賜ります様宜しく御願い申し上げます。
・Surgery Frontier 13(4):90-95にComparative Genomic Hybridization(CGH)が掲載されました。
・第17回日本サイトメトリー学会技術講習会にて河内先生、小賀先生が講師を務めました。
2006年11月16日
萩都志見病院と当講座との間でライブ遠隔病理カンファレンスに成功しました。
本邦でははじめての事です。
・第38回日本臨床分子形態学会総会学術集会にて発表しました。
癌とゲノム異常
佐々木功典
尿路上皮腫瘍におけるFISH 法による遺伝子、染色体異常の検討
河内茂人、池本健三、近藤智子、小賀厚徳、佐々木功典
・第65回日本癌学会学術総会にて発表しました。
上皮異形成から口腔扁平上皮癌へ進展する2つの異なった癌進行過程
納冨泰行、小賀厚徳、内田堅一郎、岡藤正樹、上山吉哉、佐々木功典
ヒト臨床肺癌におけるBAC Array CGH解析
平野隆、齊藤総一郎、鈴木貴、笹野公伸、佐々木功典
アレイCGHを用いた胃癌におけるDNAコピー数異常とDNA ploidyおよび染色体不安定性との関連についての検討
古屋智子、足立淳、内山哲史、中尾素直、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
Array-based CGH法による口腔扁平上皮癌のゲノム解析
内田堅一郎、小賀厚徳、岡藤正樹、三原真理子、河内茂人、古屋智子、上山吉哉、佐々木功典
頭頚部扁平上皮癌細胞株のside population 細胞における遺伝子プロファイルの解析
松村耕治、丸田明枝、佐々木功典、土田信夫、松山重雄
・プロトコール集を更新しました。(2006/8/1)
・下記の本が出版されました。
佐々木功典、池本健三、古屋智子
『染色・バイオイメージング実験ハンドブック』
編集(高田邦昭 他) 羊土社
・韓国から研修ならびに打ち合わせに3名の研究者が7月19から3日間滞在
ソウル国立大学医学部のDr. Lee, Macrogen社のDr. Yang他1名
・The 32nd Annual Meeting of Korean Cancer Association (June 15-16,
Seoul)にて招待講演
Comparative genomic hybridization (CGH) analysis of solid tumors.
Sasaki, K.
・第16回日本サイトメトリー学会にて発表しました。
半導体ナノ粒子とフローサイトメトリー・cell Lab Quanta SCによる測定
古屋智子
Tissue microarray を用いた癌の研究
小賀厚徳、河内茂人、古屋智子、河野和明、加藤智栄、佐々木功典
子宮内膜癌におけるCGH法の臨床検査応用の可能性
末広寛、古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典、濱中裕一郎、
日野田祐治
Lobular endocervical glandular hyperplasiaの前癌病変としての可能性に関する検討
河内茂人、帖地康世、近藤智子、小賀厚徳、佐々木功典
頭頚部癌細胞株におけるside population 細胞の遺伝子プロファイル解析
松村耕治、丸田明枝、土田信夫、佐々木功典、松山重雄
染色体不安定性からみた胃癌におけるDNA ploidy
古屋智子、小賀厚徳、河内茂人、佐々木功典
・国際学会で胃癌のアレイCGHに関する発表を行いました。
XXIII International Society For Analytical Cytology Congress (May 20-24, Quebec, Canada)
Tomoko Furuya, Tetuji Uchiyama, Atsushi Adachi, Yasuyo Chochi, Atsunori Oga, Shigeto Kawauchi, Kohsuke Sasaki.
Genetic aberrations detected by array CGH depends on DNA ploidy.
・バーチャルスライド関連紹介記事が掲載されました。
斎藤澄、佐々木功典。デジタル時代の病理。病理と臨床24(4):345, 2006
佐々木功典、小賀厚徳、河内茂人、古屋智子、帖地康世
Web上でのvirtual slide. 病理と臨床24(4):379-391, 2006
・第95回日本病理学会にて発表しました。
佐々木功典 バーチャルスライドの実際〜バーチャルスライドは使える!?
バーチャルスライド開発とその利用
バーチャルスライド他、新しい実習方法の是非
河内茂人 子宮頚部カルチノイド(子宮頸癌取り扱い規約、1977年)の1例:細胞学遺伝学的異常に基づいた考察
小賀厚徳 バーチャルスライドシステムを利用した卒前病理学教育の実際とシステム改善の試み
古屋智子 ゲノム解析とDNA ploidyとを組み合わせた胃癌分類について
・胃癌学会(2/11, 大阪)で古屋助手が「胃癌のDNA ploidy とゲノム異常との関係について」発表。
・薬理学会(2/10, 横浜)のランチョンセミナーで小賀講師が講演。
・バーチャルスライドが利用できるようになりました。(2006/1/16)
第89回日本病理学会中国四国支部学術集会が行われました。
日時 : 平成18年2月18日(土)
場所 : 山口大学医学部総合研究棟
URL:http://plaza.umin.ac.jp/~csp/