芸術論特殊講義2005


前回アンケート集計結果

回答数30

1 これまで美学や美術史に関する本を読んだことがありますか?

  1 ある   11 人       2 ない  19 人

2 美術館・博物館へは出掛けますか?

  1 はい   20 人       2 いいえ 10

3 この講義を受講しようと思ったきっかけは何ですか?

4 この講義で何を目標に設定しますか?

きっかけ 目標
  興味関心がどこにあるかということすらまともにしぼり込めていない状態なので、それを自分の中で確立したいとおもっています。絵画にしろ映像にしろ作っているのは人間なので、完成された作品からどんなことが読みとれるのか、その視点や考え方を深めていく指標のようなもの(?)を見出したいです。
単位取得のため。 美術作品が社会情勢を反映するならば、美術家が自分の信念と社会思想の潮流といかに折り合いをつけているのか、あるいは反抗していったのか、国際展を通して推察できないのか考えてみたく思う。
単位が必要。おもしろい。興味深い。 自分の興味のある芸術・文化だけではなく、政治・経済含めて現代社会により関心を持つ。具体的にはテレビのニュースで情報を得ることが多いが、新聞をじっくり読む機会を増やす。
単位取得のため。 現代美術の位置づけと問題点を理解し、自分の意見を持つようにする。
単位取得のため。 万博などには興味があるので、万博と世界の関係などを理解することを目標としたいと思います。
この時間に他にとりたいと思う授業がなかったから。 単位の取得
恥ずかしながら、これといった理由はないです。 美術とかには普段接することはないので、少しでも芸術について分かるようになりたい。
時間割がよかったのと、芸術などに少し興味がよかったので。 国際展というのがどういうものかよく理解する。どんな背景や思想をもとにしているかや、どんな作家作品があるのかなどいろいろな視点で考えられるようにする。
芸術に関する知識と関心の幅を広げようと思ったから。 美術についてのいろんな視点からの考え方を学ぶこと、それを様々な芸術分野においても活かせるようになること。
今まで現代美術のことを勉強したことがないので、昔の美術だけでなく、今現在進行形の美術について知りたかったので。高校の時はあまりあつかわれないところだったので。 今日、先生が話されたように、自分の考えで美術と社会情勢との関係を述べられるようになりたいです。
現代社会を美術的な観点から見ることに興味があったから。 自分の専攻が現代民俗学なので、民俗学的視点から社会を考えるわけですが、美術的視点から見るとどういったことが見えてくるのか。自分の専攻分野に偏った見方をしないで、違った視点から見ることを覚えつつ、関心を広げていく。
美術について興味があり、以前にも先生の講義を受けて楽しかったため。 現代美術は、古典美術とはとても異なっていて見ための美しさとかだけでなく、その奥にこめられた想いや主張があるように思い、それを自分なりに読みとれるようになりたい。さらには美術展の流れを深く理解したい。
講義内容に興味があったから。 講義を聴いて、自分なりに整理・理解すること。芸術について自分が何に関心を持っているか洗い出すこと。
美術に興味があるから。いろんな作品を見てみたい。 美術作品に対してのいろいろな人の意見を知ること。またそれをそのまま受けとめるのではなく、自分なりのその作品に対する意見を持つことを目標としたい。
美術展などに行きたいと思いながらもなかなか行く機会がないので、授業を通じて様々な展覧会のことを知って心にとどめておき、いつか行ってみたいと思ったから。 すべてのことを肯定的にとらえるのではなく、疑問点や問題点なども考えられるようにしたい。
一つでも芸術の知識がふえるといいな、と思ってこの授業を受講しました。 少しでも芸術に関する知識を増やす。わからない言葉を知る。知らない作品、作家を知る。自分が作品を見るときに何か参考になるといいな、と思っています。
単位がいるからと、私は時間もお金もあまりないので展覧会に行ってみたいと思いつつ行けないので展覧会の話をしてくれる授業はよいと思ったから。 現代の社会はあんまりよくは言われていないけど、いい所もあるだろうし、悪い所も周りがそういうからでなく、自分できちんと考えて悪いと思えるようにしたいと思います。毎回かどうかはともかく、なるべく自分の考えを持てるようにしたいです。
展覧会情報がわかるので。 感覚だけでなく、理論的な考え方を身につけたい。
自分と世の中のことを考えるのに何かヒントみたいなものを投げかけてくれる機会になるので。 自分がどのようにしたら、楽しく生きれるのかを考える上で、自分の考えの幅に変化をどのように考えていけるかを目標にしたいですが、少し抽象的なので、自分が普段はあまり使わないであろう思考というか脳を刺激できるようにすること。
絵画・芸術の観賞に少し興味があったから。 美術に関する視野を広げてより豊かな感性をもつ。
現代美術に触れる機会を持つため。 現代美術は見ていて楽しいけれど、それで終わってしまいがちなので、そこを何とかしたい。展覧会に行っても自分の中で消化できていないような気がするので。
"芸術論"という言葉に惹かれたから。 芸術、または美術について自分なりの考えが持てて、語れるようになること。
美術館で絵などを見ても好きなものはあるけれど意味がよくわからないので美術・芸術とは何かを知りたかったから。 上記にもありますが、美術・芸術とは何か知りたいです。抽象的ですが…。
藤川先生の授業を前も受けたので。面白いものが見られるかと。(前はメディア・アートでした) 美学というか、その考えに至るまでの歴史の流れ、意識の流れのようなものをある程度(?)知って理解できればいいなと。あいまいですが。
以前から藤川先生の授業を受講し、おもしろく、さらに芸術について知りたいと思ったので。 日頃から芸術関係のことについて意欲を持ち、芸術に関するものに積極的に関わっていけるようになりたい。
アートがもともと好きで、でもそれに関して無知なので今期から受けてみようと思いました。 美術について考えるとき社会について同時に考えられる。
美術史の流れを整理したかったから。 重要な用語の説明ができるようになること。自分の研究テーマに関係することを見つけ出し、視野を広げること。
美術の研究室に入るにあたって、美術・芸術について様々な事柄を知っておきたいと思い、受講しました。 現代美術の抱える問題について、自分なりの意見を持てるようになりたい。
西洋美術に興味があり、シラバスの「国際美術展」という言葉にひかれたから。 美術と社会の相互関係を考える。美術作品の意味背景を知る。
現代美術と私たちの生活の関わりが知りたい。 卒論テーマを戦争と美術の関係(?)みたいなのにしようと最近思いだしたので、前期である程度の方向をつかめたらいいなと思っています。現代をテーマにするか、歴史的なものをテーマにするかはこれから決めていきたいです。
アボリジニ研究において、ポスト・コロニアルやグローバリゼーションは重要なキーワードになるから。 3で述べたように、アボリジニ研究につながるような展開をこの講義内容をもとに広げていけたらと思います。

まとめ