機器分析施設は,省令の学内共同利用施設として発足し、現在、山口大学大学研究推進機構総合化学実験センター機器分析実験施設として、各種の物性測定を通して教育及び研究のために利用されるほか,分析技術の研究,開発を行うという目的を持っています.この役割を担うため,機器分析センターには各種高性能の分析装置が設置されています.

概要

業務及び行事

□将来計画の策定

 各学部からの設置要望の機器の調整を計り将来計画案を策定.

□設置された分析機器の管理運営

 各機器の保守管理上必要な点検整備,取扱説明書作成および,装置の検査.

 各機器の担当者による講習会の開催,利用者の登録管理,各機器の利用予約管理,機器分析実験施設の最新情報や,機器の各種マニュアル等の提供.

□共同利用の促進

 機器分析実験施設に移管できない機器で,共同利用可能な大型機器は,現在の設置場所で共同利用登録機器とし,センターが共同利用の便宜を図る.

□依頼分析(限定)

 詳細は利用手引きを参照.

□セミナー等の開催

 学内,学外の講師を迎え,機器分析に関する諸問題について,セミナー,講演会を開催.

山口大学 大学研究推進機構 総合科学実験センター
   機器分析実験施設
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