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メモ

OCTAの設定方法(windows版)
どのフォルダー(ディレクトリー)からでもcognacを実行するために、以下のように環境変数を変更しましょう。
  1. http://octa.jp/jp/からOCTAの最新バージョンをダウンロードする。最新バージョンはOCTA8.4(2023年6月28日現在)
  2. 環境変数PATHにC:\OCTA8.4\ENGINES\bin\win64を追加(64bit版を使用する場合。32bit版は最後のwin64の部分をwin32とする)
  3. 環境変数UDF_DEF_PATHにC:\OCTA8.4\ENGINES\udfを新規に追加する。
環境変数の設定は「アプリ、設定、ドキュメントの検索」から「システムの詳細設定の表示」と入力し起動する。「システムのプロパティ」が表示されたら「環境変数」をクリック。
Mingw32の使い方
Mingw32はCygwinの軽量版。Windowsで手軽にunix環境を使いたかったり、C言語をコンパイルしたりしたいときにはお勧めである。
  1. https://osdn.net/projects/mingw/」からmingw-get-setup.exeをダウンロードする。
  2. Basic Setupの項目すべてをインストールする。
並列化したい場合は、
All Packages - MinGW - MinGW Base System - MinGW Standard Librariesにある「mingw32-pthreads-w32」もインストールする。
Mingw32でOpenGLをコンパイルする
  1. freeglut-MinGW-3.0.0-1.mp.zipをダウンロードして解凍する。
  2. freeglut以下にあるファイルをコピーする。
    1. bin以下にあるファイル(x64のディレクトリーも)を「c:\Windows\system」にコピーする。
    2. include/GL以下のファイルをすべて「c:\MinGW\include\GL」にコピする。
    3. lib以下のファイル(x64のディレクトリーも)をそのままコピー「c:\MinGW\lib」コピーする。
  3. 以下のオプションを付けてコンパイルする。「filename.c」と「filename.exe」は、ぞれぞれプログラムファイル名、実行ファイル名。

    gcc -O3 filename.c -o filename.exe-lfreeglut -lglu32 -lopengl32
pythonの使い方
pythonファイルの実行は、cygwin上のコマンドラインで以下のようにすれば良い。

python ファイル名