山 口大学工学部機 械工学科内燃機関工学研究分 野


【第一回打上会】

2002年12月22日.いよいよ第一回目の打上会です.
絶好の打上日和(?)でした.

参加者は,3年生9人,TA3人,小嶋先生と私(三上)です.
特別ゲストとして,アドミッションセンターの堀江先生もビデオ片手に来てくださいました.
その他小さなギャラリーも見に来ていました.
 
打上前に堀江先生によるインタビューもありました
準備万端 余裕の笑顔 自身満々!
 

- 競技開始!-

 

第1班

折りたたみ翼のグライダー一機を搭載しています.反対側にはダミーのグラ イダー.
発射 青空を上昇! 逆噴射成功!(真中の白い筋)
【打ち上げ場面の動画】 注意: 動画ファイルは1.6MB程度の大きさです.ダウンロード注意!!
滞空時間は40秒を超えました
ただし,グライダーの滑空は?


 

第2班

ロケット側面に,折りたたまれた回転翼 を持つグライダー2機が対称に搭載されています.
一回目,打上成功.グライダーの切り離しも成 功でしたが,グライダーの滑空性能が地上試験ほど出ませんでした.
2回目の打ち上げの連続写真です.結果 は...考察のネタが多く得られました.
 

第3班

ロケット本体内部にグライダーを格納し,逆噴 射で押し出します.グライダー主翼が飛び出しているのが吉と出るか凶とでるか.
リフトオフ! 計算より実際の安定性は悪かった...墜 落. 無念
まだ安定性が足りず,弧を描いて飛行.チャレ ンジングな形状だけに,3班は空力計算の慎重な見直しが必要のようです.
安定性を急遽修正し,再挑戦 黒い点が3班のロケット


今回の結果をもとに各班ロケット・グライダーの修正を行います.
2班と3班のリベンジはなるのか!1班のグライダーは滑空するのか!




Last Update: 2003/1/7 by Masato MIKAMI