共通教育科目「知の広場」においてDXについて講義しました。
共通教育科目「知の広場」においてDXについて講義しました。
7月10日(水)、17日(水)に共通教育科目の必修科目「知の広場」において、主に学部1年生を対象に、当推進室副室長 湯浅 修一准教授が、「DXとは」について講義を行いました。
「知の広場」は、様々な講師が幅広いテーマを取り上げ、その解説をすることで、学生一人一人が自身の学生生活を有意義に過ごすことの必要性を見出し、また山口大学で学ぶ意義を理解するとともに、学生としての自覚を持つためのプログラムです。毎年主に新入生を対象として開講しています。
山口大学ではDX教育に力を入れています。このため今回の講義ではDXの入門編として、私たちの身近にあるDXの具体的な取り組み事例の紹介とともに、
(1)DXは、私たちが新たな価値を創出するための取り組みであり、データとデジタル
技術はその手段であること
(2)企業や行政機関など、様々な組織がDXに取り組んでいること
(3)DXに取り組む上で文系・理系の関係はなく、新たな価値を発見し、はぐくみ、かた
ちにする多様な人材が求められていること
などについて解説されました。今回の授業を通して、DXについて少しでも興味をもってもらえたらと思います。
「知の広場」授業の様子
1年生の皆さん、今回の授業を通して、さらにDXについて学んでみたいと思った方は「DX概論」が2年生以上対象に次年度前期
開講予定ですので、次年度ぜひ受講を検討してみてください。
今年度の授業の様子はこちらから
令和6年度「DX概論」ゲストスピーカーによる授業が行われました。
Yu-DXプログラム受講生募集中
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2年生以上の皆さんも、申込可能です。詳しくは、下記よりご覧ください。
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