2月6日(金)開催 DXによるPBL合同発表会 ベストDXPBL賞受賞グループインタビュー Part1
2月6日(金)DXによるPBL合同発表会 ベストDXPBL賞受賞グループインタビュー Part1
グループDXPBL3「阿東坂手集落におけるDXを通じた地域課題解決のための対話型プラットフォームの提案」~ 前編 ~
山口大学、山口県立大学、山口学芸大学の3大学は、令和4年8月「地域活性化人材育成事業~SPARC~」に採択され、「人間中心の視点からDXを実践し、ひとや地域の課題解決のために貢献できる人材(文系DX人材)の育成」に取り組んでいます。
令和5年度より毎年開催されている、地域と連携を深め、地域に貢献することを目的とした、「DXによる地域課題解決(PBL)」の発表会が今年度は初めて山口大学で開催されました。
発表会当日は、各大学にてPBLを実施した学生グループがテーマ別の分科会にわかれて、口頭発表を行いました。
山口大学からは、Yu-DXプログラムの必修科目「DXPBL1(サービスラーニング演習)」、「DXPBL2(アントレプレナー演習)」「DXPBL3(地域市民学演習)」の3つの授業から4グループが発表会に参加しました。
優秀な成績を残したグループには、要旨集部門と口頭発表部門に2部門でベストDXPBL賞が贈られ、要旨集部門では、DXPBL3を履修した学生グループによる「阿東坂手集落におけるDXを通じた地域課題解決のための対話型プラットフォームの提案」の発表、口頭発表部門では、DXPBL2を履修した学生グループによる「新郎新婦が揃って楽しめる衣装選びにするには」の発表がそれぞれベストDXPBL賞を受賞しました。
今回は、要旨集部門でベストDXPBL賞を受賞したグループを代表して国際総合科学部3年生の今藤彩佳さん、WHISNANT SCARLETTさん、深津柚月さんの3名のインタビュー前編を掲載します。
~受賞グループインタビュー~
Q1:まず DX PBL 3 ではどのようなことを学びましたか、またなぜ DXPBL 3 を履修しようと思いましたか?
今藤さん:はい。私がDXPBL 3 において一番学んだことは、粘り強く地域の中に入って一緒に考えていったことかなと思います。 これまで授業の中で理論とかも多かったんですけど、実際に自分たちが中に入って地域の人たちの声を聞いて一緒に考えていきたいっていうのはすごく少なかったので、そのいい勉強になったなと思います。
WHISNANTさん:はい。多分私も結構似ていると思うんですけど、地域の課題を解決するには地域の方との人脈作りというか信頼関係の構築が必要であるということで、授業以外で関わることの大切さを学びました。
深津さん: その地域に入って今まで学んだことを実践してみるっていうことが学べたっていうのと、あとその地域に入っていくっていうのが初めてだったんで、なんか地域に入っていく上でどのようにして研究を進めていけばいいのかみたいなところもなんかすごく学べたので良かったなと思ってます。あと履修しようと思ったのは、やっぱりなんか面白そうだなと思ったのが履修のきっかけなんですけど、阿東地域に行くって、実際に行ってみるっていうのもなんかすごい良い経験になるんじゃないかなと思ったりというそんな感じですね。
Q2今回、「坂手集落におけるDXを通じた地域課題解決のための対話型プラットフォームの提案」というテーマでプレゼンテーションを行っていますが、このテーマにした理由は何ですか。
今藤さん: 私たち最初は2つのチームに分かれそれぞれのテーマでやっていたところをみんなで合体して住民の意識っていうところに最後はなっていったんですけど、プラットフォームというところで何かアプリをがあるかっていうとそういうわけでもないんですけど、それを作る前段階の住民の意識をデータ化したものっていうのを、これから5年後や10年先考えていくときに住民の人たちが話し合っていくためのデータみたいなものを一緒に考えていく、作っていく、蓄積していくことがポイントかなと思っています。話す機会っていうところでいうと住民の人たち移動の問題かなってみんなで話してたんですけど、それよりもなんか将来に対して自分たちがどうありたいのかみたいな部分が結構足りていない、話す中でなかなかそこまで考えていられない、時間がないとか、農業やっている方が多いので、そこまで日々余裕がないというところだったので、今回私たちが一緒に地域の中で活動させていただいたので、お礼にというところもありつつ報告ということもしつつ地域の人たちで考える機会をみんなで作ったらどうかということになりました。
Q3:発表会に向けてここを特に頑張ったという点や工夫した点は何かありますか?
今藤さん: 私たちのグループはメンバーがそれぞれ学部が違う人もいたりとか、同じ学部の人たちもいたんですけど、これまで学んできたこと、やってきたこと、対象として研究とかグループワークしてきたことみたいなのがすごい異なっていたので、それらを合わせることがすごく難しかったかなっていう風に思いました。特に、人を対象とする研究、人のコミュニティに入っていく研究っていうところで慣れてる人もいれば慣れてない人もいたりとか、それに対して異なるアプローチがあったのでそこを話し合う時間設けて日々まとめていくってところが難しかったかなと思います。でもいろんな意見があることはすごく私たちにとって質のいい話をするのに重要だったかなと思います。
WHISNANTさん: 多分発表会に向けて1番あの心がけたことはあのコミュニケーションかなと思います。グループ内でのコミュニケーションっていうことです。今藤さんがさっき言ったように学部が違って、予定を合わせることが結構難しいとか、また物事の見方も結構違うっていう点もあるので、結構、自分の中でちょっと当たり前と思っていたことは、相手にとっては当たり前じゃないのかも・・ということがあって、ちゃんと、自分の考えてることをしっかり相手に伝えることとか、作業とかに関する認識がちゃんと揃っているのかとか、それを結構気にしてました。
深津さん:ここのメンバーってあの自分の意見を押し通したいみたいな人結構多かったんですよね。でもあの全部の意見を反映させられるわけじゃないし、その発表って時間も限られてるから、どの人の意見を採用するか、全員の人、全員の意見は全部反映させられないけど、できる限りみんなの意見が入るようにするにはどうすればいいんだろうみたいなことをすごく工夫した、ちょっと頑張った感じです。
インタビューはまだまだ続きます。
次回インタビュー後編をお届けします。
