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平成28年度から、大学院の改組に伴い、大学院教育センターのキャリアパスデザイン推進室がスタートしました。平成24〜27年度に、理工学研究科長を室長として運営されていた、キャリアパス形成支援室を引き継いでいます。そして
(1) 博士後期課程学生に多様なキャリアパスの存在を周知し、自身のキャリア意識を高める支援を行うとともに，社会人としての基本的な素養を高める機会を提供する
(2) 博士前期課程学生及び学部学生を対象に「キャリアパスセミナー」の企画と開催などを行い，博士課程に進むという選択肢の意味を考える機会を提供する
(3) 博士後期課程学生との個別面談による学位取得に向けた研究進捗状況の把握，就学上の問題点の抽出と改善に向けた働きかけ，対象学生の意識改革をはかる
(4) 他大学の支援室と連携を諮り、ポスドク募集などの情報を本学の学生等に提供する
(5) 企業訪問等により，企業側のニーズ・意向の吸い上げ，これを参考に、就職を希望する学生の仲介・就職支援を行う
などの事業を行っています。
なお、個人面談等は当面は、創成科学研究科（旧理工学研究科、医学系研究科の理・工・農学系学生を含む）、および連合農学研究科の本学に在籍の学生を対象として行います。連携事業ではその他の研究科の博士課程学生も対象としています。
キャリアパス形成支援室の前身は、キャリアパスセンター（平成１８〜２０年度）、イノベーション人材育成支援室（平成２１〜２３年度）であり、H23までの取組を参照して下さい。