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教員

中山 雅晴 (Masaharu NAKAYAMA)
教授 博士(工学)
専門分野:無機化学,電気化学,分析化学
所属学会:日本化学会,電気化学会,日本分析化学会,海水学会
     アメリカ化学会 ,アメリカ電気化学会 
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中山 雅晴
吉田 航 (Wataru YOSHIDA)
教授 博士(工学)
専門分野:化学工学,分析化学,電気化学
所属学会:化学工学会,日本溶媒抽出学会,日本分析化学会,電気化学会

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吉田 航

大学院生・博士後期課程 (2023年度)

D3 中邑敦博 Nobuhiro NAKAMURA (社会人ドクター)

大学院生・博士前期課程 (2023年度)

M2 北村 仁 Jin KITAMURA

M2 藤田 航 Wataru FUJITA

M2 木曾崇之 Takayuki KISO

M2 庄司靖基 Yasuki SHOJI

M2 平岡英憲 Hidenori HIRAOKA

M1 山口真穂 Maho YAMAGUCHI

M1 大渕幸輝 Koki OBUCHI

M1 福原広祥 Hiroyoshi FUKUHARA

M1 田中沙樹 Saki TANAKA

学部生 (2023年度)

B4 荒井万由子 Mayuko ARAI

B4 伊藤 日咲 Hisaki ITO

B4 田辺 和也 Kazuya TANABE

卒業生の進路

最近(~2020年度)の卒業・修了生

東ソー2,荒川化学工業,SKK,ニチアス3,日亜化学工業,ダイキョーニシカワ,エフピコ,高田工業所,セントラル硝子5,日本ペイント,ナカボーテック8,荏原製作所,キャステム,マンセイ,モルテン,住友化学,NTN,DIC(旧 大日本インキ化学工業),トクヤマ,エスケー化研,テイカ3,アーバンストレート,ジャパンファインスチール,福助工業,(財)化学物質評価研究機構,アルライト,宇部マテリアル,公務員,山口大学大学院理工学研究科など

卒業生・修了生の論文題目

卒業論文題目

2023年度
荒井万由子 CuとNiを組み込んだウォルフラマイト触媒によるアンモニア酸化
伊藤 日咲 リグニン由来のFe担持グラフェンを用いた硝酸還元ーアンモニア生成
田辺 和也 塩素フリー海水電解のための新規ルテニウム酸化物触媒の合成

2022年度
山口 真穂 高温および濃縮海水の電気分解挙動の解明
田中 沙樹 積層二酸化マンガンによるヨウ素回収と夾雑物質の影響
大渕 幸輝 二酸化マンガンの析出/溶解に基づく亜鉛負極電池の作製
渡瀬 優奈 遷移金属置換ウォルフレマイトによる電気化学的アンモニア酸化
福原 広祥 銅イオンをインターカレートした積層二酸化マンガンによる硝酸還元

2021年度
庄司 靖基 ルテニウムドープ二酸化マンガンの合成と海水電解への応用
平岡 英憲 複合タングステン酸化物担持ニッケルメッシュ電極の作製
木曾 崇之 金属空気電池のためのMnO2/Co(OH)2バイレイヤー触媒の合成
藤田 航  積層二酸化マンガンを用いたアンモニアセンシング
北村 仁  カーボンクロスに析出した亜鉛/二酸化マンガンの水系二次電池挙動

2020年度
湯原 良基 NiとCuイオンを共挿入した層状二酸化マンガンのアンモニア酸化特性
中村 巧汰 ウォルフレマイト結晶の酸素発生特性に与える第一遷移金属組成の影響
今井 麻人 Coドープ電解二酸化マンガンの塩水中でのアノード挙動
宮尾 健太 ランタンイオンを導入した層状二酸化マンガン薄膜の作製と水系亜鉛二次電池への応用

2019年度
石田 智也 グラフェン/二酸化マンガン交互積層薄膜の作製と水系亜鉛二次電池への応用
清水 智仁 Mg/Co-MnO2とα-Co(OH)2からなるバイレイヤーーフィルムによる塩化物イオン共存下での水電解
小林 大介 電解二酸化マンガンの酸素還元活性に及ぼす熱処理の効果
武田 愛理 ポリオール法で作製した複合ウルフラマイト結晶の水分解に対する触媒特性
村上 愛  乱層二酸化マンガンによる塩素フリー海水電解

2018年度
上田 祐司 電解二酸化マンガンへのコバルト導入による酸素発生/還元反応の活性化
中川 拓実 層状二酸化マンガンのイオン交換挙動
名木田賢治 層状二酸化マンガン酸化物薄膜を組み込んだ水系亜鉛二次電池の作製
丸川 竜一 オルガノマンガン酸化物を被覆した活性炭素繊維によるヨウ化物イオンの回収
森井 圭  塩素発生反応を抑制するアノード材料の開発

2017年度
岡田 拓弥 二酸化マンガン/グラフェン積層薄膜へのコバルトイオンの導入とその効果
岡部彩矢香  オキシ水酸化鉄薄膜の電気化学形成
片岡 風凱  亜鉛イオンの挿入/脱離現象に起因するブーゼライト相の特異成長
丸山 平嗣 コバルトドープゲータイトの電気化学的酸素発生反応特性

2016年度
猪原大二郎 二硫化モリブデン/カーボンクロス複合電極の作製
小早川民江 酸素発生反応のための電極触媒開発
鈴木かのん  二次元ナノ空間に固定されたニッケルイオンの電気化学挙動
松尾 将司  非対称レドックスキャパシタ脱塩システムの開発

2015年度
藤本航太朗 ナノマンガン酸化物を担持した再積層グラフェンアノードによる酸素発生反応
小川 真央  有機溶媒中で安定なマンガン酸化物ナノシートコロイドの作製
山本 和登 オキシ水酸化鉄のアノード薄膜形成
杉本彩矢香  ニッケル層状複水酸化物のカソード形成
今田 春菜 カーボンクロスの湿式窒素ドーピングとその効果

2014年度
井口 創平 正荷電グラフェンコロイドの作製およびマンガン酸化物との複合化
小峰 恭平  マンガン酸化物のレドックスに基づくイオン回収技術の開発
佐藤 愛   グラフェン/マンガン酸化物ナノコンポジットの電気化学挙動
中川貴美子  新規ヨウ化物イオンセンサーの開発

2013年度
押  尚吾 テトラブロモシランの熱化学反応によるシリコン生成
竹部 秀輔  電気化学析出のためのカーボン材料の探索
筒井 貴士  層状マンガン酸化物の疑似キャパシタンス発現メカニズム
毛利 裕治 マンガン酸化物/界面活性剤積層膜による可視光水分解
藤井 悠介 光電気化学プロセスによる酸化銅(I)薄膜の作製

2012年度
阿部 光   マイクロエマエルション法により作製したα-マンガン酸化物の疑似キャパシタ挙動
小川 拓朗  廃シリコン再生における前処理フリー技術の開発
佐藤 あゆ  カソード析出したマンガン酸化物薄膜によるホルムアルデヒドセンシング
野崎 華   二重径を有する銀ナノロッドの作製
森 克将   界面活性剤/マンガン酸化物層状複合体における有機色素の収着挙動

2011年度
片山愛美子  カーボンナノチューブ上への鉄酸化物の無電解析出およびその電気化学挙動
谷本 貴浩  電気化学刺激によるマンガン酸化物の構造変化およびそのin situ観察
前田 彩花  レドックス反応によるマンガン酸化物の作製
三刀 俊祐  マンガン酸化物薄膜における可視光誘起光電変換挙動
宮本 成司  化学的アプローチによる廃シリコンスラリーの再生

2010年度
徳本 泰平  層状マンガン酸化物によるアミノフェノール酸化
古屋 博敏  金属シリコンと臭化水素の反応によるブロモシラン生成
佐藤 美有  廃シリコンのキャラクタリゼーション
山口 亮太  マンガン酸化物層間へのアゾベンゼンのインターカレーション
中島由美子  電位パルス法により作製したマンガン酸化物フィルムのキャパシタ挙動

2009年度
岡村 圭吾  泳動電着法によるカーボンナノチューブ薄膜の作製およびハイブリッドキャパシタセルの試作
岡村 優樹  ナノ/マイクロ階層構造をもつマンガン酸化物の作製と疑似キャパシタンス
社本 光弘  層間に有機相を組み込んだ層状マンガン酸化物の合成とフェノール酸化への応用
西山 舞    過マンガン酸の化学還元による二酸化マンガンの合成とキャラクタリゼーション
仮屋明日香  マンガン酸化物/ポリマーナノコンポジットによる分子センシング

2008年度
鈴木 一史  層構造を有するコバルト/マンガン複合酸化物の作製
釜谷 俊治  バナジウムブロンズの電気化学形成
飯田 千尋  マンガン酸化物による過酸化水素センシングおよびバイオセンサへの応用

2007年度

2006年度
井上 亮太  コロイドテンプレートを用いたマクロポーラスマンガン酸化物の作製とそのキャパシタ挙動
中本 慎也  マンガン酸化物の層間を利用した有機色素の回収
柏 吉憲    マンガン酸化物系層状ポリマーナノコンポジットの分光電気化学特性

2005年
穂屋下 亮  金属オキソ錯体からのクロム/マンガン複合酸化物薄膜のアノード形成
福田 真貴  ブロモ化マンガン酸化物の電気化学的自己集積
荒木 優人  電析層状マンガン酸化物薄膜の電気化学的特性

2004年度
佐藤 弥峰  マンガン/モリブテン複合酸化物の電気化学形成および電荷貯蔵過程のEQCM
田頭 寛基  ポリカチオン/マンガン酸化物層状ナノコンポジットの電気化学形成
小塚正太郎  メチレンブルー/マンガン酸化物薄膜の作製とキャラクタリゼーション

2003年度
小松 敬幸  バナジウム置換ポリモリブドリン酸のカソード還元によるMo/V複合酸化物薄膜の作製
小西紗弥香  層状マンガン酸化物の電気化学的形成
田中 彰裕  モリブテン含有マンガン酸化物薄膜のアノード析出とキャラクタリゼーション

2002年度
伊井 貴宏  ポリモリブドケイ酸かぶつ薄膜のアノード析出とキャラクタリゼーション
西尾 真典  Mn2+及びVO3-を含む溶液からの複合酸化物薄膜の電気化学的生成

修士論文題目

2023年度
庄司 靖基 複合貴金属酸化物触媒の塩化物イオン酸化反応性に関する研究
平岡 英憲 酸化タングステン骨格に組み込んだNiFe系触媒のアルカリ水電解に関する研究
木曾 崇之 亜鉛空気電池のためのバイファンクショナル触媒の最適設計
藤田 航  海水電解における酸素–塩素選択性の評価と選択的酸素発生触媒の開発
北村 仁  二酸化マンガンの析出/溶解に基づく水系二次電池の開発

2022年度
中村 巧汰 水系亜鉛二次電池における2電子移動マンガン正極の開発

2021年度
石田 智也 電析二酸化マンガンのエネルギー貯蔵材料への応用に関する研究
武田 愛理 異種遷移金属を導入したタングステン酸化物の酸素発生特性に関する研究
村上 愛  水素製造のための海水電解における選択的酸素発生触媒の開発
清水 智仁 二酸化マンガン層間でin situ形成した金属種による触媒還元反応
小林 大介 海水処理設備における塩素フリー電気防食用アノードの実用化研究

2020年度
上田 祐司 
名木田賢治 
丸川 竜一 
森井 圭  

2019年度
岡田 拓弥 海水電解用選択性電極に関する研究
片岡 風凱 水系亜鉛イオン二次電池用正極材料に関する研究
丸山 平嗣 遷移金属複合タングステン酸化物の合成と電極触媒応用

2018年度
猪原大二郎 第一遷移金属元素に基づく二元酸化物の酸素発生/還元触媒特性に関する研究
小早川民江 層状マンガン酸化物薄膜を用いた塩素フリーアノードの開発
鈴木かのん 二酸化マンガン層間の高機能化と分析化学的応用
松尾 将司 マンガン酸化物粉末の合成とキャラクタリゼーション

2017年度
藤本航太朗 マンガン酸化物に基づく酸素発生電極触媒の高性能化に関する研究
山口 陽水 イオン液体と層状マンガン酸化物の複合化に関する研究
山本 和登 活性炭素繊維を用いたフロースルーセルのキャパシタ脱塩挙動

2016年度
井口 創平 カーボンフェルトを用いるフロースルー式キャパシタ脱塩プロセスの構築
金重 光貴 マンガン酸化物の生成および酸化還元過程の電気化学インピーダンス解析
小峰 恭平 カーボンクロスの湿式処理とスーパーキャパシタ応用に関する研究
中川貴美子 オルガノマンガン酸化物によるヨウ化物イオンの回収およびセンサー応用

2015年度
藤井 悠介 電気化学法によるグラフェンの再積層化と電極触媒応用
竹部 秀輔 オルガノマンガン酸化物のPPCPsに対する収着特性および銅添加効果
押  尚吾 二酸化マンガン/カーボンクロス電極を組み込んだハイブリッドキャパシタの開発
毛利 裕治 電気化学法による鉄系スーパーキャパシタ電極の開発

2014年度
阿部 光  マンガン酸化物系レドックスキャパシタの高性能化に関する研究
小川 拓朗 化学法によるマンガン酸化物および複合体の合成と触媒応用
佐藤 あゆ 層状マンガン酸化物フィルムの電気化学分析応用
森 克将  層状オルガノバーネサイトの電気化学合成と収着挙動に関する研究

2013年度
谷本 貴浩 銅酸化物薄膜の作製と可視光水分解への応用
三刀 俊祐  マンガン酸化物の可視領域光電変換に関する研究
宮本 成司  廃シリコンの精製とシリコン析出に関する研究

2012年度
佐藤 美有  陽極酸化ポーラスアルミナの設計と二重径を有する金属ナノロッドの作製に関する研究
古屋 博敏  廃シリコンの分離精製と再生に関する研究
山口 亮太  層状マンガン酸化物および複合体の電気化学形成と電極触媒への応用に関する研究

2011年度
岡村 圭吾  マンガン酸化物/カーボンナノチューブ複合体からなるレドックスキャパシタの開発
岡村 優樹  流通反応系における金属シリコンのブロモ化に関する研究
西山 舞    カソード法によるバーネサイトの合成とその電気化学挙動に関する研究

2010年度
飯田 千尋  陽極酸化ポーラスアルミナを鋳型とした金属および金属酸化物のナノ構造形成
社本 光弘  界面活性剤とマンガン酸化物の相補的自己組織化に基づく二次元ナノ構造形成
鈴木 一史  異種遷移金属をドープした層状マンガン酸化物の電気化学形成

2009年度

2008年度
井上 亮太  バーネサイト型マンガン酸化物の電気化学形成とレドックスキャパシタ特性
柏 吉憲    層状ポリマーナノコンポジットの電気化学形成および分光電気化学特性
中本 慎也  電気化学法により作製した層状マンガン酸化物薄膜を用いる有機色素の回収
穂屋下 亮  複素環化合物をインターカレートした層状マンガン酸化物の電気化学形成

2007年度
福田 真貴  臭化物イオンを前駆体とする電気化学的ナノ構造形成
金谷 拓    バーネサイト型マンガン酸化物の作製と電荷貯蔵材料への応用

2006年度
田頭 寛基  マンガン酸化物系層状ナノコンポジットの直接電解合成
瀬川 悠介  臭化銅膜の電気化学形成および臭化銅膜終局電極によるCO2還元課程のin situ FTIR観察
濱本 牧子  三相界面におけるCO2の接触電気化学還元

2005年度
小松 敬幸  レドックス活性種をインターカレートした層状酸化マンガン酸化物薄膜の作製
小西紗弥香  マンガン酸化物の電気化学的多層形成
田中 彰裕  金属オキソ錯体を用いるマンガン系二元遷移金属酸化物の電気化学的薄膜形成

博士論文題目

2021年度
藤本航太朗 マンガン酸化物に基づく酸素発生電極触媒の高性能化に関する研究

2020年度
阿部 光  酸素発生選択性を有する電気防食用アノード材料に関する研究

2013年度
社本 光弘 有機相を導入した層状マンガン酸化物の合成と応用に関する研究
Invstigations on Synthesis and Application of Layered Manganese Oxides Introduced with Organic Phase

2011年度
井上 亮太 層状マンガン酸化物の擬似キャパシタ特性に関する研究
Invstigation on the Pseudocapacitive Properties of Layered Manganese Oxide