山口大学大学院医学系研究科 医学専攻 麻酔・蘇生学講座

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ごあいさつ

教授 松﨑 孝  令和8年1月1日付けで山口大学大学院医学系研究科麻酔・蘇生学講座・教授を拝命しました松﨑孝と申します。ここに謹んでご挨拶申し上げます。
 私はもともと山口市で生まれ、中学卒業まで山口市で過ごしました。 1999年に岡山大学医学部医学科を卒業後は、中四国関連病院で研鑽を積み、米国ピッツバーグ大学でリサーチフェローとして留学した後に、国立がんセンター中央病院集中治療科医長、三重大学麻酔科准教授を経て生まれ故郷である山口に戻ることになりました。
 私の基本方針として、対面でのコミュニケーションを重視して、スタッフ(麻酔科医、看護師、主治医)が働きやすく、明るい職場づくりを目指していくことを考えています。 研究に関しては「術後予後改善」を大きなテーマに掲げて、術中の酸化ストレスの役割や術後鎮痛方法に関する、前向き介入研究に取り組み、主には臨床研究に従事してきました。 大学院生を指導する機会が多かったこともあり、それぞれの興味ある研究分野に関して指導を行い、一人でも多くの大学院生を輩出できるように全力で取り組みたいと考えています。
教授 松﨑 孝
教授  松﨑 孝
 若手麻酔科医や医学生に、早期から基礎研究に触れる機会を提供し、麻酔学の学問の魅力と学位取得の重要性を伝えていき、人材の多様性を重視し、多くの人材が集まり、世界に発信を繰り返し交流していくことが目標です。 若手医師の育成に力を注ぎ、米国ノースカロライナ大学やピッツバーグ大学麻酔科と連携し、海外留学の機会を提供し、臨床・教育・研究に活かしていく機会を提供していきたいと考えます。
 地域連携も若手医師の育成に必要不可欠で、地域で解決できない痛みや重症度が高く困った患者様の対応を行う上で、重要であります。一人の医師を育成するうえで大学だけでなく地域の関連病院の経験は必須で、連携強化に力を注ぎたいと考えています。 そのためにも、若手麻酔科医師のリクルートは医局員が全員で重要性を認識し、日本一専攻医が集まる麻酔科医局を目標とし、全員で取り組んでいきたいと考えます。
 臨床、教育、研究の3本柱を掲げて、臨床面では、手術室を軸足とし、その知識技術を集中治療やペインクリニックに応用して、専門医取得や学位取得、海外留学の道筋が明確に示された、魅力あふれる医局を作り上げていくことを目標に努力していきます。