
東大寺南大門
2026年4月11日と12日に、ホテル日航奈良にて開催された第37回日本臨床モニター学会に参加しました。
学術的な収穫として最も大きかったのは、カテーテルを挿入することなくリアルタイムに心臓の機能を推定するモニタリング技術について知ることができたことです。全身麻酔中は循環が不安定になりがちですが、この技術により循環管理の質が高まるかもしれません。この技術を自動麻酔管理へ応用する研究など、最新の取り組みを知ることができ、モチベーションが高まりました。また、尿中の酸素濃度が血清クレアチニンよりも早期に腎機能の低下を検出できるという演題では、正確な測定値を得るために企業と共同で専用カテーテルを開発したという取り組みに、研究への真摯な姿勢を感じました。他施設の先生方との交流も、貴重な体験となりました。
学会の合間には奈良公園・東大寺を訪れました。会場はホテル日航奈良で奈良駅に隣接しており、バスで15分ほどで到着しました。訪日外国人が半数以上を占める賑わいにも驚きましたが、さらに驚いたのは鹿の生息域の広さで、少なくとも1km四方に及ぶ広大なエリアでした。
隣接する東大寺も観光しました。
学会と世界遺産が隣り合わせという奈良ならではの非日常を存分に楽しめた2日間でした。