山口大学てんかんセンターは、地域貢献の一環として、３月２４日（日）本院A棟１階オーディトリアムにて、第６回市民公開講座in宇部『なるほど！「てんかん」』を下記のとおり開催します。
毎年３月２６日は、世界共通のてんかん啓発の日で「パープルデー」と呼ばれています。てんかんは１００人に１人の割合で起こると言われており、患者数の多い身近な病気です。てんかんの発作というと、全身が痙攣して泡を吹いて倒れることを連想される方も多いと思いますが、それは発作のほんの一部です。人により起こる症状はさまざまで、周囲の方の理解・協力が必要となります。
この講座では、てんかんと接する機会の少ない一般市民の方々に、てんかんに対する正しい知識を理解していただき、少しでも興味を持っていただけるよう、山口大学医学部附属病院医師がわかりやすくお話しします。
また、今年は下記のように啓発活動の一環として宇部市、下関市の数か所で紫色のライトアップを行います。このキャンペーンについても広く知っていただき、てんかんを持つ人への支援の一助になればと考えております。
◆第６回 市民公開講座in宇部 なるほど！「てんかん」
１．日 時 令和６年３月２４日（日）１３：３０～１５：３０
２．場 所 山口大学医学部附属病院A棟１階オーディトリアム
３．対 象 どなたでもご参加いただけます。 先着８０名
４．内 容 てんかんについての講演
５．申 込 不要
６．参加費 無料
◆パープルデーライトアップ
１．日 時 令和６年３月２６日（火）
２．場 所 宇部市：石炭記念館
下関市：海峡ゆめタワー、下関市消防局中央消防署合同庁舎、はい！からっと横丁大観覧車
３．内 容 啓発活動の一環として紫色のライトアップ
