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2026.02.06 市民公開講座『「猫ひっかき病」って知っちょる?』を開催

1月31日(土)、宇部市立図書館2階講座室において、山口大学医学部主催の市民公開講座『「猫ひっかき病」って知っちょる? ~安心して猫と暮らすためにしっておきたいこと~』を開催しました。

講師は山口大学大学院医学系研究科保健学専攻の常岡英弘特命教授と、大津山賢一郎講師の2名で、当日は老若男女を問わず約90名の方が参加されました。

猫ひっかき病は、「バルトネラ・ヘンセレ」という細菌によって引き起こされる、ヒトと動物の相互に発症する感染症(人獣共通感染症)です。主には猫にひっかかれたり、噛まれたりすることで感染しますが、ネコノミや犬から感染することもあります。

猫は感染していてもほとんど無症状ですが、ヒトに感染すると、多くは自然に治癒するものの、まれにリンパ節が腫れて痛みを伴ったり、原因不明の発熱や視力が低下したりすることがあるようです。本学はこの病気の診断につながる検査を実施している国内の主要な機関です。

公開講座では症状の詳細や治療法、猫と接触した時の対処法や予防法についてなど、幅広く学びました。

ネコノミや細菌が繁殖しやすい、山口県を含む暖かい地域は、猫ひっかき病の感染率が比較的高いとのこと。また、秋口から冬にかけた寒い時期は、猫は家で過ごすことが多いことから感染率が増加傾向にあるそうです。
感染者には子どもが多いそうなので、安心して猫と暮らすためにも猫との接触後は石鹸を使って手をよく洗い、定期的にブラッシングするなどしてノミの駆除にも努めましょう。

猫ひっかき病について、詳しくは下記よりご確認ください。

https://www.yamaguchi-u.ac.jp/med/research/column_v1/index.html

本学医学部では、現在、検査を迅速に行う「検査キット」の実用化を目指したクラウドファンディングに挑戦しています。詳しくは下記をご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/neko-hikkaki-byo

 
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