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リハビリテーション部

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医師紹介

医師写真:坂井 孝司
部長

坂井 孝司 教授

医師写真:泉 博則
理学療法士長

泉 博則

主な診療内容

リハビリテーション部は医師3人、理学療法士20人、作業療法士8人、言語聴覚士3人、看護師1人、事務1人で構成され、医師の処方に基づき理学療法、作業療法、言語聴覚療法および手の外科手術後のハンドセラピィを行っています。訓練室はB棟3階にあり、十分な面積の訓練室には各種温熱療法機器、水治療室、BIODEXといった筋力評価装置を備え、各種の多角的アプローチが可能です。脳梗塞などの発症早期や術直後などで早期リハビリテーションが必要な患者さんに関しては、担当医の申し込みに応じて病棟でのベッドサイドリハビリテーションを行っています。病状が安定し訓練室でのリハビリテーションが可能になれば、訓練設備の整った訓練室リハビリテーションへと順次切り替えていきます。当院の高次機能病院としての特性と訓練士の人的制限のため、リハビリテーション部における訓練は入院患者さんが中心であり、退院後は近隣の病院にて維持期のリハビリテーションの継続をお願いすることとなります。

また各診療科の患者さんの問題点に対して、毎週火曜日の午後4時30分からリハビリスタッフが病棟担当医や病棟看護師と合同でリハビリテーションカンファレンスを行い、個々の患者さんのリハビリテーション上の問題点を検討しリハビリ目標の統一化を図っています。

診療実績(令和5年度)

理学療法

患者数 44,268
療法件数 運動療法 41,465
日常動作訓練 8,506
義肢装具装着訓練 2
電気温熱寒冷光線療法 418
水治療法
その他 420
50,811

作業療法

患者数 15,510
療法件数 機能的作業療法 14,065
日常動作訓練 6,906
心理的作業療法 264
職業前作業療法 5
その他 69
21,309

言語聴覚療法

患者数 8,420
療法件数 摂食・嚥下障害訓練 6,818
失語症、高次脳機能障害 27
構音障害訓練 224
音声障害訓練 40
検査・評価 4,495
11,604
資料画像:運動療法室の様子
運動療法室
資料画像:運動療法の様子
関節可動域改善練習
資料画像:運動療法の様子
光線療法
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