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光学医療診療部

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医師紹介

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部長

高見 太郎 教授

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副部長

橋本 真一 准教授

主な診療

内視鏡を利用した診断と低侵襲な治療を提供します。食道・胃・十二指腸・小腸・大腸までの全消化管と肝臓・膵臓の疾患に対する診断・治療を行っています。すなわち、内視鏡を使用した消化管癌の診断のみならず、手術の変わりに(胃などを切らずに)、癌などの病巣を切除する粘膜切除術やさらに広範囲に病巣を切除する粘膜下層剥離術またレーザーを用いた治療を行なっています。早期癌の診断は、色素内視鏡検査、拡大内視鏡検査、画像強調観察:光デジタル法(NBI)、超音波内視鏡検査など駆使して正確に診断を行っています。

肝硬変に合併した食道静脈瘤や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の診断・治療にも実績があります。肝疾患に対して腹腔鏡下肝生検診断や内視鏡を使用した膵癌の診断(超音波内視鏡下穿刺術)と治療を広く行っています。

診療実績(令和5年度)

上部消化管内視鏡検査 3,701
下部消化管内視鏡検査 1,533
超音波内視鏡検査(消化管) 66
内視鏡的粘膜切除術 食道 17
7
大腸 522
内視鏡的粘膜下層剥離術 食道 44
84
大腸 46
内視鏡的胃瘻造設術 13
バルーン小腸内視鏡検査 45
カプセル内視鏡検査 29
食道静脈瘤内視鏡的治療 54
膵胆道造影検査(ERCP) 368
超音波内視鏡検査(胆道・膵臓) 156
超音波内視鏡下穿刺術(EUS-FNA) 80
内視鏡的乳頭切開術 78
内視鏡的胆道ドレナージ 234
膵管ステント留置術 66

(件数)

資料画像:検査の様子
カプセル内視鏡検査
資料画像:検査の様子
ダブルバルーン小腸内視鏡検査
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