当研究室では、SARS-CoV-2、SFTSウイルス、インフルエンザウイルスなどを対象とした種々の受託検査、受託研究、共同研究を行っています。BSL-2, BSL-3実験室(動物実験室も可)で扱う病原体を対象としています。依頼やご相談はいつでも受け付けておりますのでご連絡をお待ちしています。
- ウイルス不活化効果の検証
消毒薬、紫外線、樹脂・シートなどを対象とした不活化効果の検証を行っています。 - SFTS等の診断
SFTSをはじめとするウイルス感染症や動物由来感染症の診断、種々のウイルスに対する不活化効果の検証を行っています。
伴侶動物のSFTS診断 SFTS検査依頼書(Wordファイルのダウンロード) - ウイルス感染実験
ヒト由来細胞、各種動物由来細胞、マウスモデル等を用いた感染実験、抗ウイルス薬やワクチンの効果検証などを行っています。
対象ウイルス:コロナウイルス(SARS-CoV-2など)、インフルエンザウイルス、カリシウイルス、コクサッキーウイルス、エンテロウイルス、SFTSウイルス、フラビウイルス(日本脳炎ウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、デングウイルス、E型肝炎ウイルスなど)、ヘルペスウイルス、アデノウイルス、その他 - 受託研究、共同研究実績
連絡先
山口大学共同獣医学部 獣医微生物学教室
早坂 大輔
Email:
電話:083-933-5887
FAX:083-933-5887
住所:〒753-8515 山口県山口市吉田1677-1