~麦ごはん・県産ぎょうざ・もやしの中華あえ・マーボー豆腐 牛乳~

 朝1年生の教室に行くと、子どもたちが「いつも給食がおいしいです!」「今日は、ぎょうざとマーボー豆腐だね!」と話をしてくれました。「何時から作りますか?」「今日はどんなものをつかいますか?」「早く作らなくて大丈夫ですか?」など給食への関心の高まりを感じます。

 1年生の教室では、給食の時間に6年生が手伝いに来ています。1年生が早めに配膳するため、準備の時間にはなかなか間に合いませんが、授業が終わるとすぐにできることを探しています。さらには、下膳の手伝いをするために、早めに食べて、教室に来てくれるなど、1年生のために意欲的に行動する最上級生の姿がみられます。

 6年生は、1年生に教えることを通して、自分たちの姿を振り返る機会となり、1年生にとっては、6年生の姿から学ぶ機会となります。

 昨年度は、交流を通して、6年生から「1年生がぐんぐんと成長する様子を感じた」という感想や、1年担任から6年生の関わり方のよさを聞くことができました。  

 今年度も給食のお世話からいろいろな場面での6年生と1年生のすてきな関わりが広がってくれることを期待しています。