前回の家庭科の授業では、青菜とじゃがいもをゆでて調理を行いましたが、今回は、その学びを生かして、キャベツ・にんじん・ブロッコリーを使ったゆで野菜サラダ作りに挑戦しました。
野菜ごとのゆで時間や火の通り具合を意識しながら調理していました。特にブロッコリーは花蕾(からい)と茎の部分は火の通りが違うので、注意が必要です。「ブロッコリーは分けてゆでよう!」「固いにんじんと同じくらいゆでよう!」など話し合っていました。
また、サラダに添えるドレッシング作りにも挑戦しました。今回は、教科書に掲載されているレシピに加えて、この機会におすすめのドレッシングのレシピも紹介し、子どもたちが自由に選択できるようにしました。
市販のドレッシングだけでなく、家庭にある調味料を組み合わせることで簡単にドレッシングを作れることに気付き、手作りのよさを感じてもらえたのではないかと思います。
今回の学習をきっかけに、家庭でもサラダ作りに挑戦することを期待しています。